読書,アイス,風呂,そして象

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本のページを押さえてくれるマックの象さん(ホントは水鉄砲なんだけどね)
本のページを押さえてくれるマックの象さん(ホントは水鉄砲なんだけどね)
Nikon D70 + 35mmF2D, f2.0+1/400s, ISO=400

季節は読書の秋。(秋以外も読んでいますが・・・)

本当は書斎かなんかで,ロッキングチェアーに腰掛け,横にレトリーバーを寝かせて,パイプをふかしながら,ゆっくりと『老人と海』かなんかを読み耽りたいところなんですが,残念ながら,我が家にはロッキングチェアーもレトリーバーも居ません(もちろん,パイプも)。

しかも,レトリーバーどころか,やたらと元気なチビ達が走り回っているので,とてものんびり読書をする時間はありません。

・・・の割には,1ヶ月で5~10冊くらいの小説を読み続けています。一体,いつ,どこで読んでいるのでしょう?

わざわざ,答えを隠した割にはたいしたことはなく,おいらが本を読むのは会社帰りの電車家の風呂です。

まぁ,電車で本を読む人は多いので珍しくは無いかもしれませんが,風呂で本を読む人は意外と少ないかもしれません。

しかし,風呂で読む本は格別です

風呂のふたを半分だけ開けて,そこに本を載せて,ゆっくりと暖まりながら本を読むのです。でも,手をお湯の中に入れていると,本を押さえることができないと言う,大きな障害(おーばー?)があります。

そこで活躍するのが,写真の「象」です。

これは,マックのハッピーセットのおまけで貰った水鉄砲なのですが,その,びよ~んと伸びた鼻が,本のページを押さえるのちょうど良いのです。

風呂は本を読む場所としては最適です(特に秋から冬。夏は暑い・・・)。なぜなら,風呂とお湯の他になにもない空間なので,本の世界に没頭できるからです。

なにもないし,なにも聞こえなく,あるのは本だけ。理想の読書空間だったりします(本当か?)

さぁ,この狭く心地よい空間から,遙か遠い世界にまで,船や飛行機,時にはドラゴンに乗って,旅立って行きましょう。

実はアイスも必需品。最近は,お安い「爽」が読書の友。
実はアイスも必需品。最近は,お安い「爽」が読書の友。
Nikon D70 + 35mmF2D, f3.5+1/100s, ISO=400

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2005年11月12日 | カテゴリ:  | ID: 220
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