[つぶやき] 高校野球って・・・

それでは，いったい，どれくらいの高校が涙を飲んで敗退して行っているのか。

今年の夏の甲子園（正式には，「第96回 全国高等学校野球選手権大会」と言うそうです）の，全国各地の地方大会を含めた総参加校数は3917校。

ということは，（まだ決まっていませんが）優勝１校を除いた，3916校が敗退していくということなのですね。

残念ながら，神奈川代表の東海大相模は3916校のひとつになりました。でも，この夏初めて負けた，ということなんですよね。すごいなぁ・・・。

Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D

春の大会と違って夏はトーナメント方式ですから，地方大会から本番決勝戦まで，たったの１回も負けなかった高校が優勝。

いやはや，ものすごいことですね・・・。

おいらは，学生の頃は野球部にいたこともあって一生懸命見ていましたが，自転車をやるようになって，どうも球技全般に興味が薄れてきていました（ワールドカップ１試合も見てないし・・・）。

でも，このものすごい激戦の数字を見たら，今年は少し興味がわいてきました。

がんばれ，高校球児！（＾＾）

【おまけクイズ】

3917校が参加する巨大トーナメント（ノックアウト・トーナメント）である夏の甲子園。

優勝校を決めるには，地方大会も含めて全部で何試合やる必要があるでしょうか？（制限時間：30秒）

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正解は3916試合。

１試合やるごとに，１校が敗退していきます。廃車敗者復活戦も無い一発勝負。

3917校参加の大会では3916校が敗退すれば優勝校が決まりますので，最低試合数は3916試合です。

ヘタにトーナメント表を書いてみたり，シードのことを考えたりするより，「１試合で１校減る」ということに気が付けば答えはすぐそこに！（＾＾）

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