沖縄旅行2005 初日(2005/04/03)
待ちに待った沖縄旅行初日。朝5時に起きて準備をし,8時のANAで沖縄に飛び立ちました。チビ達は初めての飛行機でしたが,ユウキチが「耳抜き」ができずにぐったり。かずぼんは飽きてきてぶーぶー。やっぱり,2時間が限度ですなぁ。
那覇はとても暑く,半袖で十分な天気でした。空港から出て,早速レンタカーを借り(今回はVitzでした),世界遺産の首里城を見に行くことに。首里城は,とにかく素晴らしいの一言で,夫婦共々大満足でした。なんと言っても色遣いが美しく,本土の城には無い魅力がありました。
そして,首里城の後は,すぐ近所の「金城町石畳坂」を歩きました。ここは,本日の中では,一番ゆっくり過ごせた場所でした。人は数えるくらいしかいないし,強い日差しを木々が遮ってくれるし,どこまでも続く坂道には美しい石灰岩が使われていて,とても味があります。
これと言った見所があるわけではないのですが,その,時間が止まったようにのんびりした雰囲気がたまらない,癒し系(?)の坂道でした。
首里城周辺の後は,行くかどうか悩んだのですが,陶工が集まる「やちむんの里」という場所に行きました。あちこちに,陶器やガラスを焼く工房があり,また,小売りもしてくれます。行く前から,琉球ガラスはぜひ欲しいとは思っていたのですが,ちょっとお値段が張るのであきらめ,小さな皿や箸置きを買ってきました。
そして,おそらく見間違いではないと思うのですが,とある元Jリーガー(ヴェルディ)にばったりと出会いました…。
そして,いよいよ,今回の旅行の滞在先,名護の「ザ・ブセナテラス」に向かいました。高速を飛ばして夕方の7時(まだ明るいのです)に到着。予想通りの立派な造りに感嘆しつつもチェックイン。
今日はとっても疲れたので,ホテル内の探検は程々に,部屋のお風呂(でかいのです)に入り,チビ達は早い時間にオヤスミになりました。
チビ達が寝た後,ゆっくりベランダで目の前の海や星空を見つつ,「あと3日もこのホテルに滞在できる~」と思うとうれしくてしょうがない夫婦なのでした。
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