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結局,重松オジサンの元に戻ってきてしまいました。

ここしばらく,宮部みゆきの小説ばかり読んでいました。

でも,結局,重松オジサンの温もり(?)が忘れられず,戻ってきてしまいました。
(^^)

8月は実家に帰り,学生時代に読んだ本が保存してある本棚から,宮部みゆきの小説をたくさん持って帰りました。

おかげで,8月は宮部みゆき強化月間となってしまい,『火車』『魔術はささやく』『龍は眠る』『RPG』『長い長い殺人』『レベル7』『心とろかすような』を読破。


全部,ずっっっと昔に読んだ本ばかりですが,ネズミ並みの記憶力しかないおいらの脳みそのおかげで,完全に1から楽しむことができました。


宮部みゆきの小説は,心がちょっと温まるような描写があるかと思うと,実に冷酷に,残酷に人が死んでしまったりします。さすがに1ヶ月読むと疲れてしまったので,またしばらくミステリから離れようかと思っています。

読書の必需品。あったか~い,お手製カフェオレ。
読書の必需品。あったか~い,お手製カフェオレ。
Nikon D70 + TAMRON 17-50mm F2.8


で,重松オジサン。

会社帰りにBOOK OFFに寄ると,なんと,出たばっかりの『カシオペアの丘で』が上下巻とも600円で売っているではありませんか!

こおりゃぁ,即買いです。DURA-ACEのクランクを1,200円で購入したような,一般の方にはさっぱり分からないシアワセ感いっぱいで,家路につくのでありました。シアワセ~
(^^)v


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2007年09月18日 | カテゴリ:  | ID: 603
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