乗れない自転車乗りの頭の中(^^)

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ルイガノホワイトのLGS RHC号は,快晴の早朝が似合います(^^)

ルイガノホワイトのLGS RHC号は,快晴の早朝が似合います(^^)

Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8

最近のフォトポタ日記はカメラネタが多くなり,反比例して自転車ネタが少なくなってきています。

左足ガングリオン手術のせいで,しばらくは本格的な自転車ツーリングができないのでやむを得ないと言えばそうなのですが,自転車に乗れないときにもそれなりの楽しみがあります(^^)

自転車に乗れないときの,自転車乗りの頭の中

自転車に乗れない時,たとえば,おいらみたいに手術をした時なんかはそうでしょうし,他にも,天気が悪い,仕事で忙しい,子守を仰せつかっている,寒い,暑いなど,いろんな場合があると思います。

自転車は大好きだけど,自転車に乗れない。そんなとき,自転車乗りは何を考えているのでしょうか・・・?

おいらの場合,自転車をいじることを考えています。あんなものを付けてみたい,この部分を交換してみたい,こっちを改造したい,と夢は膨らみます(^^)

で,今なにを考えているかというと・・・。



そろそろ,いじる部位が残り少なくなってきた

LGS RHC号は購入から3年経ちましたが,この間,実にいろいろな部分をいじってきました。

部位RHC号購入時交換後の今(参考)評価記事
ホイールA-ClassのAKX2.0EASTON VISTAL SL(EA50SL)大正解。走り激変です。
タイヤMAXXISの廉価モデルMICHELIN PRO3 RACEすばらしい
ハンドルバーFSAのアナトミックFSAのコンパクトドロップ下ハンを握れるようになった
ステムFSAの110mmSMICAの100mm
バーテープOGKのCBT-3白なのに汚れ無し
スペーサー富士ヒルクラ記念のブロンズ典型的自己満足
クランクTIAGRAのノーマル105のコンパクト坂に強し。ノーマルには戻れない。
ペダルなし105のSPD-SL無いと走れない
スプロケットTIAGRAの11-25TDURAの12-27T富士ヒルクラで大活躍
ディレイラプーリー純正アルミ純正セラミック静かになった
ブレーキキャリパーTIAGRA前だけ105かなり強度が増した
ブレーキシューTIAGRA105(前),ULTEGRA(後)効きがよくなった
チェーン???DURAの9速わからんなし
サドルシートセライタリアのInitialeサンマルコのカイマノかっこいい!
だけかも
シートポストルイガノ(アルミ)BontragerのXXX lite(カーボン)わからん・・・
シートクランプルイガノKCNC ROAD LITE(カーボン用)わからん・・・

なんだか,後半は少し悲しい気がしてきましたが(笑),とにかくこれだけのパーツを交換して,今のRHC号があります。

まだまだRHC号はいじり続けたいのですが,残っているのは「10速化」くらいであり,そのためにはSTI,スプロケ,チェーンを交換する必要があります。

が,9→10速化する必要性はほとんど感じてないので,やる気がイマイチ起こりません(いかんせん,投資対効果が悪すぎます)。



最大級のいじり計画に向けて

ありました。

まだ手をつけていない部品(か?)が。

しかも,交換後の効果はかなりありそうな部品が。

そう,自転車いじりバカが最後にたどり着く,最大級の交換部品は,ずばり,「フレームセット」です!!

自転車に興味のない一般の方から見たら謎以外のなにものでもないでしょうが,スポーツバイクはフレームだけでも売っているのです。

高級なロードバイクになると,むしろフレームだけで売っている方が普通であり,ホイールやサドル,ハンドルが付いている珍しい自転車(笑)の方をわざわざ「完成車」と呼んでいるくらいです。

というわけで,フレームだって立派な部品(ということにしておこう)。次なる,RHC号のいじりネタはフレーム交換で行きたいと思っています。



膨らむ妄想・・・

RHC号はアルミフレーム。

アルミの上位の素材はカーボン。

となると,交換するのはカーボンフレームとなります。

RHC号はEASTONアルミフレームです

RHC号はEASTONアルミフレームです

Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8

上記の,非の打ち所のない三段論法によって,次期RHC号はカーボンフレーム化されることになりましたが,問題は,「どのカーボンフレームにするか」です。

富士ヒルクライムで何台か見かけたせいもあり,LOOKのフレームをねらっているのですが,エントリーモデルの566はかなりきついスローピングになっているのが残念。RHC号を見ても分かるとおり,おいらはホリゾンタルが好きなのです(前モデルの555なら文句なしだったのに・・・)。

RHC号は正真正銘,真っ平らなホリゾンタルフレームです

RHC号は正真正銘,真っ平らなホリゾンタルフレームです

Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8

本当は,ヒルクライム仕様の586なんかが最高なんでしょうけど,お値段も最高なので射程外。

ピナレロもいろいろフレームを出していますが,あまりに多くの人が乗りすぎているので,ちょっと難あり。

お世話になっているプロショップでは,Cannondaleもフレーム売りしてくれるので,SIX CARBONあたりを狙うのもいいのですが,完成車に比べて著しく割高感が増してしまいます・・・。

はたまは,コルナゴCLXなんかもおしゃれでかっこいいので,急に気になってきました。

・・・中略(延々と妄想が続く)



「フレームを取り替えてもRHC号っていうのか?」「CLXにしてもTIAGRAのままなのかよ!?」などなど,国内外に様々な異論を巻き起こしそうな,RHC号フレーム交換計画。

監督官庁であるツマの査定を通すためにも,あくまでも「部品の交換」であります。決して,新しい自転車を買うわけではありません。

数千点に及ぶ自転車構成部品(チェーンの1コマまで部品と捉えた場合ですが・・・)のうちの,たった1個の部品交換ですから。

あ,フォークも変わるから,2個か(笑)

春先にはどうなっているのか,夢が膨らむばかりのストーブリーグであります(^^)




【追伸】
こんな。しょうもないネタで(いつも以上に)長々書き続けているのは,ずばり,ヒマだからです。

長男坊の塾の試験の送迎を仰せつかり,快晴の外をうらやみながらも,スターバックスで試験の終わりを待っているからなのです。

スタバラテ(グランデ)+ポメラ,があれば2~3時間くらい,余裕です(^^)


■「LOOK」カテゴリー内の前後記事
2009年12月15日 | カテゴリ:  LOOK | ID: 9684
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