[つぶやき] 湘南海岸に見る,さびの世界
南京錠がぶら下がっていることは多いけど,ワイヤーロックがココまで放置されているのも珍しい。
SONY NEX-5N + E18-55mmご存知の通り(?),おいらの週末は,基本的に海辺のR134か山を走っています。
海辺のR134を走ることが多いのですが,道沿いに「さびの世界」を発見することがあります。
といっても,質素で静かな佇まいを美と捉える日本独特の世界観,ではなく,単純に錆びているモノを良く見かける,というだけですが(^^)
錆を良く見かけるのは,フェンスや放置自転車などですが,たまに不思議なものに遭遇することがあります。
■動きを止めた猿人エンジン(この変換は致し方ない>MS-IME)
先週見かけたのは,この錆々エンジンです。
ここに置けば錆びるのは分かる。分からないのは,「なぜここに来たのか?」である。
SONY DSC-RX100 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9この場所に来ればこうなるのは分かります。
分からないのは,なぜ,ここに来たか。そして,どうやって来たのか。
謎は深まるばかりです。
たぶん,50ccサイズではないと思うので,かなり重いと思うんですよね・・・。
■いっそ木になってしまった金属フェンス
また,海辺に設置されたフェンスが錆び放題になっている状況にも良く出会います。
絶対に木でできている,と思う。
Nikon D600 + Nikkor 24-70mm F2.8錆びたフェンスは良く見かけますが,ここまで完膚なきまでに錆びぬき,なんだか炭のように骨抜きになってしまった事例は初めてです。
もともとは鉄だったと思うのですが,どうみても,木質になっていますよね。
もう,金属だった過去のことは忘れてしまったのかもしれない・・・
■ふたりの愛は錆び付かない
冒頭に紹介した,錆びぬいたワイヤーロックです。
ふたりの愛は錆び付かない(と,いいね)
SONY NEX-5N + E18-55mmたまに,「ふたりはいつまでも一緒♪」といって南京錠をぶら下げていくカップルがいるのですが(湘南平に多発),ワイヤーロックというのは,ちょっとハード系(?)なふたりなのでしょうか?
この状態のワイヤーロックでは,ロータリーは固着していて解錠はまず無理でしょうから,「いつでも一緒♪」という儚いユメはかなうのかもしれません。
いずれにせよ,錆のパワーはすごいですね。
海沿いは一年中潮風が吹いていますから,やっぱり,錆の進行は早いのではないかと思います。
よかった,カーボンで(^^)
チェーン&スプロケが心配か・・・!?
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