今年の富士ヒルエントリーはさらに狭き門?
今年もやってきました,最高難度の予選は今秋金曜日。
今週の金曜日に迫った富士ヒルクライムの予選(エントリー,申し込みのこと)。
例年とは少し運用が変わっているみたいです。
より厳しく狭き門(?)なったみたいなので,注意が必要です。
どう変わったの?
公式HPでのアナウンスによると,今年の富士ヒルは「エントリー画面で記入手続き中でも,定員に達し次第打ち切り」ということみたいです。
例年,エントリー受付開始と同時に猛烈なアクセスが集中してHPの表示がままならなくなりますが,昨年までは運よくエントリー画面までたどり着けば,それでエントリー権が確保できましたので,ゆっくりと必要事項(氏名や年齢,タイム,各種オプション申し込みなど)を記入していくことができました。
一方,今年は,エントリー画面にたどり着いただけではダメで,必要事項を全部記入して,最後に完了ボタンを押し切ったところで初めてエントリーが確定するシステムに変わったようです。
要するに,エントリー権の確保タイミングがこう変わったみたいです。
昨年まで | 2014年 | |
---|---|---|
エントリー権の確保タイミング | エントリー画面に辿り着けたとき | エントリー画面ですべて入力完了送信したとき |
エントリー画面に辿り着くだけで大変なのに,さらに高速記入・送信しなければアウトということで,2段階の選抜システムになったと思えばいいのかな?
どうすればいいの?
上記のようなシステム変更に対応するため,今年は申請のための必要事項の記入も急いでやる必要があります。
公式HPによると,エントリー画面で記入すべき事項は以下の通りです。
- 申告タイム(時分)
- チーム名(全角,10文字以内)
- 駐車券の要否
- 参加賞サイクルベストのサイズ(XS,S,M,L,XL)
- 下山パトロール隊参加希望
- 下山パトロールジャケットサイズ(S,M,L,XL)
エントリー画面にたどり着いた後に「申告タイムはいくつにしておこうかなぁ?」なんてモタモタしていると,あっさりと締め切られてしまう恐れがあります。
事前に決めておくことが最善ですが,悩んだら,とりあえず,「3時間」とか「XL」とかデカ目の数字を記入して先を進めてしまいましょう(いいのか?)
その他,エントリー申し込みボタンのページをブックマークしておく,事前にRUNNETにログインしておく,などのコツは例年通りです。
以上は公式HPに書いてありますが,おいらは追加で,
- 故障・フリーズ等に備えて複数のPCを用意する
- コードマウスの電池を確認しておく
- 30分くらい前から精神統一(笑)
くらいはしておこうかな?と思います。
これは一昨年の様子。今年はiPhoneのテザリングも活用してみるか・・・。
SONY NEX-5N + E30mm MACRO複数PCについては,同じIPアドレスでは意味がないので,テザリングでもして別IPでもやらせておこうかな?と思っています。
いよいよだけど
本当,いよいよです。
富士ヒルクライムで完走するための最大の秘訣は,「エントリーすること」。
エントリーさえすれば,ほぼ全員完走しているので,最大の山場(?)と言ってもいいでしょう。
なんだか,不自然・不思議な感じもしますが,まずは,今週金曜日の夜8時,熱い戦いが待っています。がんばりましょう!(^^)
今年も笑顔でこの画面を拝みたいものです(^^)
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