追い抜かれても平気な人に
スバルラインでo-don君に抜かれるの図。クヤシイ~,笑
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9ロードバイクに乗っていると,他のライダーに抜かれることがあるかと思います(たくさんある)。
抜いていくときに,多めに車間を取ってくれたり,軽く挨拶していってくれたりすると,「オトナだなぁ~」なんて感心してしまいます。
でも,そんな心遣いが無用,ぶっちぎりで抜こうと,脇をすり抜けようと,どんな抜き方をされてもイラっとこない人に出会いました。
そんな幸せな人って,いったい・・・?
逆に,イラっとくる人
その前に,逆にイラッとくる人について(^^;)
速く走るための乗り物であるロードバイクですから,普通に走っていて横を抜かれたら,多少なりとも「む?」となるのが普通だと思います。
抜かれて「やったー♪」という人は少ないでしょうし,抜いた相手を追いかけたくなるのも自然な反応だと思います。
常識的な範囲であれば,抜きつ,抜かれつして走るのもロードの楽しさかもしれません。
でも,たまに「イラッ」とする走りをする人に遭遇することがあります。
個人的な,「イラッ」ランキングはこんなところです。
- 真後ろに付いた上に,真横を抜いていく。
(スプリンターじゃないんだからさ) - 信号待ち時に,車と自分の間を無理やりこじ開けて通っていく。
(スプリンターじゃないんだからさ2) - 左側を抜いてくる(論外)
1や2は比較的よく見かけるのですが,たまにあるのが3で,海沿いのR134でやられたときは,「俺が左にハンドルを1mm曲げれば,あんた海水浴だよ?」と思ったものでした。
こういう道で,左側から抜くって・・・。
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9
どうせ抜くなら,横1m以上の離隔を取って,圧倒的な速さで右から抜いていって欲しいものです。
また,速度差がかなりあるので抜いたのに,信号で停まると追いついてグイグイと割り込んできて前に出る人の行動も謎です(スタートするとまた抜かなければならないので,面倒この上ない)。
交差点で口論になっているライダーを見かけることもありますから,自戒の念もこめて,気をつけないといけないですね。
「まったくイラッとしない人」に出会いました
でも,どんなにヒドイ抜かれ方や割り込みをされても,まったく腹が立たない人に出会いました。
真横を抜かれようと,停止線から猛ダッシュで出し抜かれようと,全然気になりません。
抜かれること自体がうれしいし,むしろ,抜いていけ!と思うくらいな,幸せなライダー。
それは,自分の子でした(^^)
先週のヤビツでの次男坊。もっと飛ばせ~!
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9「それかよ!」「親バカか!」と思われることでしょう,そうです,その通りです(笑)
ヤビツの激坂で先を行く次男坊を見たら「いけ~!」と思いましたし,併走したときは「もっと回せ!」と声をかけ,後半ヘタれて,おいらが前に出るようになると「抜いていけ!」と強く思いました。
これほど,他者に「抜いていってくれ!」と思われることはそうないでしょう。
いいなぁ,子供の特権ですね。
まぁ,向こうはおいらに追いつけないのが悔しくてしょうがないかもしれませんが(笑)
月並みですが,その悔しさをバネに,いつか,おいらを抜いていってくれ!(^^)
勾配がきつくなるほど速くなるヤツ。侮れん・・・。
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9ただ,機材で抜くのは勘弁ね。
常に父の方がいいスペックの機材を使うのだ。金を稼いでいるから偉いのだ,わはは・・は,は。
脚で負けても,機材では勝つぜ。フフフ・・・(むなしい)
SONY DSC-RX100m2 + Carl Zeiss Vario Sonnar T* 10-37mm F1.8-4.9なぜか珍しく親子論?になってしまいましたが,おいらがちゃんとヤビツ40分台&富士ヒル80分台で走れているうちに,二人で本気で勝負ができたらいいなぁ・・・。
滅茶苦茶悔しがっている自分がいたりして(笑)
おしまい。
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