「不動のセンター」への道は遠し
根岸線だと,こういう風に座る場所が分かりやすくなってるんだけどなぁ~
SONY NEX-5T + E16mm, Fisheye「不動のセンター」を維持するのは大変です。
いや,別にこれから知人を47人集めて芸能界入りするのではなく,通勤電車のお話。
一体どういう話かというと・・・
(前もって断っておきますが,とてもくだらない話です。笑)
おいらの通勤ルートは,3本の電車を乗り継いでいくのですが,そのうちの1本が駅始発です。
始発なので,1本見送れば,必ず次の電車で座ることができ,その後(約20分)は極楽な電車旅になります。
しかし,始発駅でガラガラのベンチシートのどの位置に座るのかは,非常に難しい人生の選択です。
通常,ベンチシートの両端は真っ先に座られてしまうので,その間の席(5人分くらい)に順次詰めて座ることになります。
しかし,最近の車両のように「一人分の幅」が明示されている(1人分ずつ凹んでいる)ならいいのですが,古いタイプの車両では単に長~いイスになっています。
この状態で,体格(重量および幅)がバラバラな人が,完全に等間隔で5人隙間なく座ることはほとんど不可能です。
おいらは,たいていはど真ん中に座って,すぐに睡眠に入るのですが(まれに本を読む),途中駅で人の出入りがあるたび,右に左に微調整を強いられます。
左に細い人が座れば少し左に寄り,逆にデブチンが乗ってきたら右に逃げ,両側にデブチンが座ってきたら,カメのように手足を引っ込めて最小化する必要があります。
ウトウトしながらも,なかなかベストの座り位置を確保することができず,ようやく「不動のセンター位置」を見つけて安堵したと思ったら,降りる駅だったりするのです(涙)
10年前の子供たち。いくら始発で無人でもちゃんと座りましょう(笑)
Canon IXY 320, Fisheyeなんだか,サラリーマン生活そのものにも見えてきましたね。
鈴木専務派か,山田部長派か。
両派閥に近づいたり離れたりしながら,自分のベストポジションを探し続け,ようやく落ち着いたと思ったら定年みたいな(笑)
やっぱり,JRには全ての車両で,ケツを入れる凹みをキチンとして欲しいですね(^^)
まだまだ,定年まで20年くらいあるので,対策は早めにお願いします m(_ _)m
ね,くだらない話でしょう?(笑)
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