ガングリオン征伐日記(6,7,8日目)
おぼろげながら,光明が差してきたか・・・?
RICOH Caplio GX100入院6,7,8日目
もう,面倒くさいので(笑)まとめちゃいます。
さすがに,入院に飽きてきました(笑)。まぁ,一週間も半径10m以内でゴロゴロしているんだから,当たり前といえば当たり前なんですが・・・。
欲求の高度化
手術直後は不自由だらけで,おいらの欲求(要望)はより原始的なものばかりでした。
- 何か食べたい(点滴のみで絶食中)
- 寝返りをしたい(尿管チューブの痛みで動けず)
- ベッドから移動したい
- シャワーを浴びたい
- 鳩山さんに会いたい(しつこい)
しかし,日が経つにつれ,食事ができるようになり,チューブが外され,歩行機だけども歩き回れるようになりました。
さらには,シャワーも可能となり,残る要望は鳩山さんのみ,,,,と思いきや,欲求が満たされるにつれてもっと高い欲求が沸いてきてしまうのが人間。おいらも,もっと色々やりたくなってきてしまいました。
- 自由に歩き回りたい
- 好きな時間に好きな物を食べたい
- 家族と会いたい
- 鳩山さんと会いたい
- 外に出て写真を撮りたい
- フォトポタ日記を更新したい
- 安いカーボン三脚が欲しい
- GITZOのカーボン三脚が欲しい
- AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G EDレンズが欲しい。
- LOOK 595 Ultraカーボンフレームが欲しい
最後の方はAmazonのウィッシュリストになってしまっているような気もしないではないですが(笑)
また,さすがに1週間も仕事を放ったらかしにしていると,ほんの少しだけ気にもなってきます・・・。
今日のオヤツは竹風堂の栗鹿子。一人用ではなく家族サイズ。でかいよ・・・。
RICOH Caplio GX100
退院を目指し
この頃になると,目立った治療というものはなくなります。
手術後3日で点滴が終了し,同日で歩行機から掴まり歩きに変わりました。あと,病院内で「医療」としてやっているのは,検温と痛み止めの薬くらいです。
点滴も終了。ようやく痛みから開放される!
RICOH Caplio GX100となると,気になってくるのは退院の時期。
主治医の先生に話してみたところ,形成外科で入院の場合,感染症などのおそれがなくなった段階でほぼやることはなくなり,後は「リハビリ」に移行します。で,おいらのように,小さな手術の場合は,「本人が歩行可能になったとき」が退院の目安ということでした。
現状では,「水平移動」であれば左足を引きずりながらも自力で行うことができますが,「垂直移動」の方はエレベーター(やエスカレーター)の助けを借りないとほとんど不可能です。
ためしに,病院内の階段で1フロア分上り下りをやってみようと思ったのですが,最初の数段でギブアップ。左足に,傷口が開いてしまいそうな痛みが走ってしまい,とてもじゃないけど無理でした。
我が家はバリアだらけの3階建てだし,職場の関内駅は長~い階段です。手すりに掴まってでも階段を上り下りできるようになれば,そのときこそ退院の時かなと思います。
あと,1~2日というところかな・・・?
本日の夕景。青みがかかり,少し幻想的な感じでした。
RICOH Caplio GX100
おまけ
ツマがチビ達からの手紙を持ってきてくれました。
が,二つ折りになった手紙の表には,いきなり,「死」の文字が! 病院内でいきなり「死」の文字はドキリとしますがな。
「死」って,あんた・・・。
RICOH Caplio GX100気を取り直し,手紙を開いて中を読むと納得。秋も深まり,家で飼っていた鈴虫君達が死んでしまったことを伝えたかったようです。あ~,驚いた(笑)
あぁ,鈴虫くん達のことね。良い鳴き声だったしね,感謝して土に埋めてあげてくださいナ。
RICOH Caplio GX100また,カズボンの手紙の上部には,おいらとツマの似顔絵が。お前こそ,コロされるぞ・・・(笑)
カズボン手紙の上部にはママの似顔絵が。コロされるぞ!
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