LOOK号初出陣！（＾＾）

本日のコース

今日は，RHC号との比較を兼ねた，いつもの鎌倉一周コースを走る予定。源氏山を上り，北鎌倉でのんびり流して，建長寺でちょいと上り，由比ヶ浜からはずっと海岸沿いをクルーズするという，おいら定番の練習コースです。

ファーストインプレッションは？

このコースに行くためには，家から南に向かってスタートするのですが，前夜から続く南風がものすごく，「強風」というより，「暴風」といっていいくらいの風が吹き荒れていました。

なので，満を持して家を出た瞬間に感じた，

うぉ，重てぇ！ 前進まないじゃん・・・

というのが，我がLOOG号のファーストインプレッションです（笑） だって，20km/hも出なんですから・・・。

ヒルクライムの性能は？

源氏山の麓まで，やたらと向かい風に悩まされながらなんとか辿り着き，いよいよ，おいらが好きな山登り（＾＾）

が！ 相変わらず風が強い上に，向かい風になったり，追い風になったり不安定で，漕ぎが軽いんだか重いんだか分かったもんじゃありません・・・。

しかし，タマに訪れる無風状態の時には，以前のRHC号に比べるとかなり軽く回せている気がします。ひょっとしたら，追い風になっているのかもしれませんが・・・。

というわけで，潜在能力を垣間見た気がしないではないですが，イマイチ判断に迷う結果でした。

鶴岡八幡宮にて祈祷

先日の季節外れの雪で，鶴岡八幡宮の大銀杏さんが倒れてしまいました。

８年前にこの地に引っ越してきてから，毎年お参りしている鶴岡八幡宮。もちろん，大銀杏も好きで，家族並んで写真を撮ったり，幹を走り回るリスを目で追ったり，楽しませて頂いていました。

最後の姿を見に立ち寄ってみましたが，シートで囲まれていて見えなくなっていました。ご神体に近いくらいのシンボル的存在でしたから，無惨な姿を見ないですんだので，かえって良かったのかもしれません。

ご冥福を祈りつつ，お賽銭をして手を合わせてきました。

海岸ではどう？

八幡さまで感慨に耽っていましたが，また気合いを入れ直して，R134を由比ヶ浜から片瀬海岸に向けて走ります。

・・・が，相変わらずの激しい南風。

R134を西に向かう場合，風が強いときにはちょっと注意が必要です。左側は海岸（崖）ですから，転倒するとほぼ死にます。かといって，右寄りに走ると，今度は車に踏まれて死にます。

風がないときであれば，とても走りやすいのですが，今日みたいな風が吹いている場合には，直進するのが難しいため，まるで険しい山の「稜線」を走っているような状態になります。（どっちに転んでも死ぬ・・・）

七里ヶ浜付近まではなんとか走ってみましたが，その先は，命の危険を感じたため，道路右側の歩道の上をトコトコ走ることにしました。

LOOK号で，歩道を10km/hで走る情けなさを感じつつ，転んで死んでしまうよりマシなので，諦めました。しかし，こんな自転車で歩道を走ること自体かなり難しいので，歩行者の方が居たときには，もう降りておいらも徒歩。Ｆ１で首都高都心環状線に乗ってしまったような状態でした・・・。

Noguさん遭遇！！（＾＾）

歩道を押してノロノロしていたおかげで，だいぶ遅くなってしまいましたが，片瀬海岸で待ち合わせていたNoguさんに無事会うことができました！

いつもはのんびりした雰囲気のウッドデッキですが，なんせ，海の目の前ですから風の強さも半端なく，二人とも会話をするのはおろか，立っていると押されて歩き出してしまうくらいでした（特においら。軽すぎるせいか？）

周囲にはサーファー以外まったく人が居ませんでしたが，お互いの自転車の話をしたり，今年のＦＨＣの抱負（？）を語って頂いたりしながら，１５分くらい談笑。

105のTCR号とTIAGRAのLOOK号で並んで写真を撮り，おいらは家に，Noguさんはヤビツ（！）に向かってお別れしました。

次回は，是非，無風状態の時にお会いしたいですね！！

本日の最高速記録！

片瀬から藤沢市内に向けてR467を走って家に向かうと，今度は激しい追い風になり，ちょっと漕ぐとすぐに35km/hを越えました。

せっかく（？）なので，うんと力を入れて漕いでみたところ，超追い風参考記録ながら，55km/hまで加速することができました。

自分で組み立てたLOOK号。イマイチ不安なところもあって，源氏山ダウンヒルは速度を抑えていたせいもあって，この平地区間での55km/hが本日の最高速記録となりました。

どっちにしろ，なんのインプレにもならないのですが（笑）

本日のまとめ

今日は，超向かい風＆超追い風で，全然，自転車本来の性能が分からない，Newフレーム初日としては，なんとも困った日でありました。それでも楽しかったですけど（＾＾;）

家に帰って落ち着くと，耳の中から砂がどさっと出てきました。LOOK号を見ると，あらゆる部分が砂だらけ。

背負っていたリュックも，カメラも，アイウェアも，み～んな砂だらけ。

気が付くと，口の中も砂だらけ。Noguさんと，海辺で饅頭を食べたときに砂が入ってきたみたいです。口の中がじゃりじゃりし続ける，なんともほろ苦い初日となりました（＾＾）

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ようやく，LOOK号にちゃんと乗れました♪

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