ローラー台練習の秘密兵器,「zflex」登場!
「新兵器」登場。いつもどおり,そんなたいした物ではありません・・・(^^;)
SONY NEX-5N + E18-55mm先日のヤビツ開き記事で,ほんのちょっと情報リークしていた,「室内特訓の秘密兵器」。
例によって,「秘密兵器」というにはたいしたことのない小さなブツなので,手短に紹介してみましょう(笑)
退屈なローラー台練習に映像コンテンツを!
やっている人は判ると思いますが,ローラー台を使った室内練習はとても退屈です。
3本ローラーだとバランスをとるのが難しかったりして,少しは気がまぎれるらしいのですが,おいらが使っているのは固定ローラー台。
単純に脚を回して室内を暖めているいるだけ(笑)ですから,どうしても退屈になってしまいます。
そんな退屈なローラー台練習において,少しでも気がまぎれるようにと,いろいろ試してきました。
改善策 | 説明 | 結果 |
---|---|---|
本を読む | 一応,読書が好きなので,自転車練習と読書を兼ねた一石二鳥。 | 退屈とはいえ,ローラー台練習では脚をぐるぐる回すわけですから,小さな文字を追うのはかなり難しく,すぐに挫折しました, |
電話する | 普段,あまり電話すること無い実家などに電話をしながらローラー台。 | 吐く息が荒くなるにつれ「おまえ,何しながら電話してるんだ?」と訝しがられ,断念。 |
TVを見る | 録画したドラマ,自転車レース,ニュースなどを見ながらローラー台。 | 割と良かったのですが,スマホの画面が小さいため,「本を読む」案と同じく,目が辛くなってしまいDNF。 |
やっぱり,多くの人たちと同じく,TVやDVD映像を見ながらやるのが退屈しのぎには効果的でした。
しかし,我が家の練習場所の都合上,TVやPCを自転車の前に置くことができず,やむを得ず,スマホを窓枠付近に置いて見ていたのですが,やっぱり小さな画面を見続けるのはかなりしんどい状態でした。
ツール2011観戦中。やっぱり,ちょっと小さいんだよね・・・。
SONY NEX-5N + E18-55mmノートPC(15インチ画面)を自転車の真ん前に置くことができればいいのですが・・・。
フレキシブルなPC台登場!
子供用のベッドを買いに近所の家具屋さんに出かけたところ,不思議な物体を発見しました。
今回の主役,「zflex」。オレンジ色の物体は,フォトポタ日記主力PCのVAIO Pちゃん。
SONY NEX-5N + E18-55mm箱から出したzflex。 ※BICYCLE CLUBは付属してません。
SONY NEX-5N + E18-55mm家具屋さんで発見したのは,「zflex」という,パソコン用の小さなテーブルです。
zflexは以下のような特徴を持っています。
- 折りたたんで一枚の板のようにコンパクトに収納できます
- 脚をいろんな角度で固定することができ,工夫次第で高さも自由に変えられます
- アルミ製で約2kgと比較的軽量です
- 耐過重10kg
同梱の説明書を見ると,実にいろんな使い方ができるようです(一部,「絶対にそんな使い方しないよ」みたいなのもありますが・・・)。
いくらなんでも,寝ながらPCやりますかねぇ・・・?
SONY NEX-5N + E18-55mm脚の関節にあたる部分に押しボタンがあり,これを押すと動くようになり,15度ごとにロック・固定されます。
SONY NEX-5N + E18-55mm
zflexの使用感
で,さっそく,ローラー台エリアにzflexと,15インチPC(VAIO E)を持ち込んでみました。
もうちょっと位置が高いとうれしいんだけど,ま,実用上特に問題無しです。
SONY NEX-5N + E18-55mm運転席(?)から見るとこんな感じ。見ているのは日野正平の「こころ旅」。
SONY NEX-5N + E18-55mm写真のとおり,ちょっと位置が低い感じではありますが,そんなに気になるレベルではありません。
これで,録り貯めたドラマやDVDなどを見ながら,苦しい練習にも耐えていくことができそうです。
Bluetoothヘッドホンを耳に当て,自転車のすぐ脇の窓枠にBluetoothマウスを置けば,ワイヤレスで視聴・操作することができるので,ローラー台にケーブルが絡まって大惨事!なんてことにもなりません。
ま,もともと月に2~3回くらいしかやっていないのですが,楽しくローラー台練習ができそうです。
また,ローラー台以外にも,ソファーに座ってフォトポタ日記を書いたり,湯飲みを置いたり,ちょっとした台として十分に使えます。
床に座ってフォトポタ日記を書くとき(^^)
SONY NEX-5N + E18-55mmソファーで本を読む(^^)
SONY NEX-5N + E18-55mmノートPCの過熱対策にも使えます(天板には放熱用の穴が開いています)
SONY NEX-5N + E18-55mm工夫次第でいろいろと使えるzflexですが,以下のような欠点もあります。
- 重いものを載せると心許ない
- 映像を視聴するだけならいいのですが,キーボード操作をすると揺れが大きくなります。VAIO P(500g)なら問題ないのですが,VAIO E(3kg)でキー入力するにはちょっと無理です。
- 角度調整にはコツが必要
- 片脚あたり3つの関節がありますが,自分の望みどおりの形にするに3つの関節をどのような角度に固定したらいいか想像する必要があり,初めて試みる形の場合はかなり時間を要します。せめて,両脚が連動して動いてくれるとラクなのですが・・・。
この使い方は無理でした。パソコンが重すぎるせいか,揺れがひどくてNGです。
SONY NEX-5N + E18-55mmというわけで,パッケージのお姉さんのように,自由自在に使いこなすところまでは至っていないのですが,気に入った形を発見しては,そのときの脚の角度をメモ書きし,zflexマスターへの道を探求しているところであります。
おしまい(^^)
zflexマスターのお姉さん。この域まで達することができるだろうか・・・?
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