デジタル一眼のアスペクト比
デジタル一眼レフから出力される画像のアスペクト比(画像の縦:横の比)は,コンパクトデジカメに比べて,だいぶ横長なのです。
このブログに載せている写真も,一般的なデジカメ写真に比べると,妙に横長だと思います。僕が使っているNikon D70は,撮像素子として,APS-CサイズのCCDを使っています。従って,アスペクト比も,一般的なコンパクトデジカメの4:3に対して,だいぶ横長に感じる,3:2となります。
たぶん,当たり前のことすぎてなんだろうけど,雑誌の紹介記事とかでは一度も見かけませんでした。
そのため,一番最初に富士フイルムのプリントサービスに出したときには,間違って,4:3のデジカメのための「DSCサイズ」というサイズを指定してしまい,思いっきり,左右がトリミングされてしまいました。
今では,お値段がDSCと同じということもあり,一回り大きい,はがきサイズ(KGサイズ)でプリントをお願いしています。これだと,ほとんどトリミング無しの上に,かなり大きなサイズなのでウレシイ。
撮影する上では,僕も含めて,コンパクトデジカメに慣れてしまっている人には,縦位置で撮影にするのをためらってしまいます。縦にすると,かなり縦長になってしまいます。
奥さまに,「最近,横位置の写真ばっかりだよ!」と指摘され,「いかん,いかん」と気が付き,今度からは,より積極的に縦位置撮影に取り込もうと思っています。
さて寝よう。雨が激しいなぁ。
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2004年11月11日 | カテゴリ: 
D70
| ID: 32
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