Ai AF Nikkor 35mm F2Dの実力
D70には,ここのところ,ずっとAi AF Nikkor 35mm F2Dを付けっぱなしです。その理由は主に3つ。
- 買ったばっかりだから(笑)
- コンパクトで軽いから
- 写りがいいから
一番目の理由が本音ではないか?という噂もありますが,実は最後の理由「写りがいいから」が一番の理由です。
冒頭の写真は35mmF2Dで撮ったもので,明るい室内でユウキチのジャンボ剣玉特訓の様子を写した1枚です。
そして,同じ時にAF-S DX18-70mm F3.5-4.5で撮ったのが下の1枚。
これほどまでに写りが違うのもどうしたもんかと思いますが,35mmF2Dの方が明るく,ボケもキレイです。当初,52.5mm相当という画角の狭さが心配でしたが,室内で撮るにも対して困っていません。
外で撮っても,35mmF2Dは頼りになります。下は,先週,35mmF2Dで撮ったコスモスです。
そして,下は同じく,AF-S VR24-120mm F3.5-5.6で撮ったものです。
うーむ。やっぱり,35mmF2Dの方が・・・。また,35mmF2Dは,妙に接写できるので,屋外で花や蝶を撮る時にも重宝します。(最近ではSIGMA 50mm F2.8 MACROの出番はほとんどありません・・・)
「買ったばっかりだから」という贔屓目もあるのだろうけど,やっぱり,この写りの良さは無視できません。
10年も前の設計ですが,なんとなく,「10年前の方が妥協しないでちゃんと作っていたんじゃないか?」と思ってしまうくらい,おいらにはぴったりのレンズとなりました。
公園で子どもとサッカーをやりながら,小さいレンズを付けたD70をナナメに担いで走っているおっさんを見つけたら,それがおいらです(笑)。
- ■「レンズ」カテゴリー内の前後記事
-
- 1件新しい記事:DX18-70mmよ,再び!
- 1件古い記事 :Ai AF Nikkor 35mm F2D