ガングリオン征伐日記(3日目)

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これが今の主食。とほほ・・・。

これが今の主食。とほほ・・・。

au W51CA (ケータイ。デジカメが欲しいよ・・・)

入院3日目。

いよいよ,手術の日を迎えました。

13時開始なのですが,全身麻酔のため胃や腸の内容物を空にするため,昨日の晩から飲まず食わずです(涙)

アイスが食べたい!!

入院における数少ない楽しみは,朝から晩まで読書三昧できるところと,同じく朝から晩まで(ツマに気兼ねすることなく)アイスを食べ続けられること。

家だと,ツマによる監視の目やチビ達による密告が厳しく,アイスの袋をビリっとやぶるだけで,どこに隠れていたのか,3人が現れて口々に「食べ過ぎ!」「ずるい~」「ちょうだい~」となります。

が,遠く離れたここ都内の病院では,幸いにも彼らの監視の目は届きませんので,入院初日から売店で大量にアイスを買い込み,冷蔵庫に貯蔵しております。

この食べかけの「爽」もおいらのだ。絶対に誰にもやらぬ!!

この食べかけの「爽」もおいらのだ。絶対に誰にもやらぬ!!

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が,先述のように,昨日の晩から飲食厳禁。

冷蔵庫には「ジャンボモナカ」や食べかけの「爽」,「ジャイアントコーン」などがあるのに・・・。これで全身麻酔から目が覚めなかったら,アイスの霊として永久に漂ってやる。

「それは俺のアイスだ~,食べるな~」



いよいよ手術

12時半になって,「T字帯」というふんどしに着替え,病棟とは別フロアの手術室に向かいます。

ここで,手術室から迎えにきてくれた看護士さんが超タイプですこし嬉しくなります
(^^)

手術内容の確認や手術室での注意事項を丁寧に説明してくれますが,おいらはぽや~っとして全然聞いていません。この人は看護士さんに向いていないな,きっと。患者が舞い上がっちゃって注意事項をちっとも聞いてないよ(おいらだけか・・・)

その後,やさしく案内されながら手術室に入り,手術台の上に寝ころびます。今回は全身麻酔なのですが,事前に5分くらいし効かないプチ麻酔薬を点滴から入れ,その後に口の中にパイプを入れて麻酔ガスを流し込んでいきます。

栄養(?),抗生剤,麻酔薬,色んな物をここから流し込みます。

栄養(?),抗生剤,麻酔薬,色んな物をここから流し込みます。

au W51CA (ケータイ)

点滴から流れてくるプチ麻酔薬,かなり速効性であっと言う間に眠くなってきます。

あぁ,かわいい看護士さん,確か名前は「○○はた」だったような。古畑さん? 降旗さん? 畠山さん?,違う違う。鳩山さん? あ,もうだめ,麻酔で目が開かない。さようなら,鳩山さん・・・。



手術完了

夕方4時頃かな?

目が覚めると病室に戻ってきていました。今夜は色々手当があるので一晩だけ,ナースステーション横の治療室に寝ることになります。

目が覚めても,鳩山さん(違うって)は居ませんでした。残念・・・。

意識がはっきりするのに30分以上かかりましたが,気がつくと左足がもんのすごくいたい。まるで鋭利な刃物で切られたかのような痛さ(そのままだ)。

また,最悪なのが,ち○ちんに排尿用に入れられたチューブ。これがまた,想像を絶する痛さでした。左足はズキズキいたいし,ち○ちんはもっと痛いし,かなり悲惨な状況でした。

で,付き添ってくれていた父上,駆けつけてきたイモオトとしばし話をして(おいらは目が開けられない),20時にお別れ。

昼間寝てばっかりだから眠気もないし,左足とち○ちんは痛いし,やたらと腹が減っているし,何度も何度も目が覚めながら夜明けを待ちました。

鳩山さん,助けてぇ~


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2009年11月07日 | カテゴリ:  ガングリオン入院 | ID: 9651
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