ガングリオン征伐日記(2日目)
トビラ絵に使える写真がなかったので,CONTAX TVS DIGITALにご登場頂きました(^^)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D入院2日目になりました。
といっても,実際に切った張った(?)の手術をするのは明日なので,ただごろごろするだけの午前中です。
そして午後からは,明日の手術に備えて「足の毛剃り」と「麻酔方法の選択」をしました。
足の毛剃り
おいらはものすごい寒がりです。
その防衛のためか(?),足の毛がものすごく発達しています(っていうか,濃いだけです)。今回の手術では筋肉を切り開いてガングリオン野郎を探し出さなければならないのですが,おいらの場合は,それ以前に足毛をかき分けて進む必要があります。
右が使用前。左が使用後です(笑)
au W51CA (ケータイ)ただでさえ難しそうな手術に,そんな無駄な手間をとらせるわけにはいきませんから,前日に脚の毛をきれいに剃りました。
「自転車乗りなんだから,剃ってあって当然じゃん!」と思われるかもしれませんが,恥ずかしながら(剃るのと剃らないのと,どっちが恥ずかしいのか微妙だけど)足の毛を剃るのは初めてです。
看護師さんからバリカンを借りて剃ること10分。見事なまでのスベスベの美脚が登場しました。深~い毛に守られていたせいか,妙にきれいな脚で,看護師さんも「きれいですね~」と感心するありさま。
が,寒いっす(笑)
剃ったのは左足だけなので,見た目的にもものすごく笑えます。夏じゃなくてよかったよ・・・。
麻酔方法の選択
今回の手術は下半身だけということで,麻酔は全身(ガス),局所(脊髄)を選ぶことができます。
おいらは,10年前に虫垂炎で手術したときに脊髄麻酔でひどい目に遭いました。脊髄液(?)の圧が変わった影響で術後一週間近くも激しい頭痛に悩まされ続けました。
今回は事前に麻酔科医と話し合う機会があり,このことを話してみました。前回の虫垂炎の時は小さい病院で麻酔科医もいなかったせいもあり,太い注射針で脊髄に打ち込んだのが主な原因だと思うけど,個人の体質の影響もあって,今回もそうなる可能性が無いとはいえないとのこと。
今日はちょっといい感じの夕焼けでした(ケータイなので,こんなですが・・・)
au W51CA (ケータイ)というわけで,食事制限や手術後の小水の難しさなどのデメリットもあるものの,今回は全身麻酔で行くことになりました。
あの,バカ痛い脊髄への注射がなくなっただけでも朗報です。虫垂炎の時,あの脊髄への注射を発明した人はアホじゃないか?と恨みました。あの痛みを和らげるために,事前に痛み止めの注射をして欲しいくらい,痛かったです。
今回は,点滴+ガスでグーグーなので,助かります。
明日の夕方,無事に目が覚めることを祈りましょう。
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