ガラスの左脚
左脚が自由に動かせるとは,うらやましいヤツ。はよ治らんかなぁ・・・。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D以前も書きましたが,気温が低くなると,おいらのガングリオン爆弾入りの左脚は敏感に反応して痛み始め,寒さが数日続くとなると,激痛に発展してしまう特性があります。
5月に入ってからのお天気は,基本的には暖かい日が続いたものの,雨が降ったりして急に気温が低くなったりする日もありました。
冬の間は保温タイツや膝サポーターで保護していたのですが,ちょっと気を抜いてしまった5月。
あの,いやな痛みが帰ってきました。しかも,激痛バージョンだ・・・(泣)
気温連動型ガングリオン(?)の痛み
おいらの左脚は,2年前にガングリオン摘出手術をやっているのですが,昨年,再発してしまっています。
しかも,ガングリオン(=脂の固まり)の大きさは,手術前の2倍もあり,何のために手術したのかいまいち分からない状態です。
おいらのガングリオンの位置。しかし,でかいよ・・・。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2Dそれでも,初夏~初秋までの間,つまり気温が高い間は特に痛むこともなく,ヤビツに,ロングに,自由に走ることができます。
しかし,ほんの少しでも気温が下がると,左脚の膝から下がどうにも我慢できない痛みになってきます。
本来,ガングリオンは気温変動とは無関係のはずですが,おいらの場合,膝の神経が集中しているところにできてしまっているせいか,やたらと気温変化に敏感になってしまっています。
困ったもんです・・・。
今度は左脚の断層写真(笑) 神経を圧迫する位置にできてしまっているのです。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
油断の5月,そしてFHCの6月へ
GWで始まった5月は,かなり暖かい日が続き,ヤビツもウィンドブレーカー無しでダウンヒルできるほどでした。
そのおかげで,左脚の痛みはほとんど感じることがなくなり,3回連続でヤビツ自己ベストを更新することができました。
それが,「油断」になってしまったようです。
3回連続で記録更新!(^^) しかし,その後はまったく山を登れない体に・・・(泣)
RICOH GX1005月は初夏のような暖かさになったかと思うと,一雨降れば4月並の寒さに逆戻りします。
先々週,先週と何回か雨が降って気温が低くなっていましたが,うっかり何の対策もしなかったせいで,ガングリ野郎が目を覚ましてしまいました。
あわてて,(もう暑いけど)ジッポカイロやホカロンを脚に貼って温めていますが,時すでに遅し,アッという間に激痛に変化してしまいました。今は,「寝ても覚めても痛い」という最悪の状況です・・・。
本文とは全然関係ないですが,この子が持っているのは,SHAMALのセラミックベアリングボールです(^^)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2Dもっとも,おいらの左脚の痛みは,歩いたり,走ったり,階段の上り下りでは激痛なのですが,自転車ではさほど苦労することなく走ることができます。
この点は,ツマには「自転車に乗るための仮病だナ!」と疑われるところですが(笑),実際には,右脚が踏み脚・引き脚両面でがんばってくれているからだと思われます。
2年前のFHCでも大会前日が痛みの絶頂で,夜遅くまで子供に揉んでもらっていました(当時は痛みの原因が分かってなかった)。
今年は,少なくとも6月12日のFHC本番までは,どんなに暖かくなっても油断することなく,ジッポカイロやホカロンを忘れず装着し,左脚を温め続けなければいかんです。
この時期に,カイロ(しかも白金カイロ)を使っているおっさんは,どれだけいるやら・・・?
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2Dまぁ,これだけ長く,グダグダ書いていますが,要するに自己ハンディキャップだったりします(笑)
Noguさんや会社の同僚にFHCで抜かれた際に,「いや~,左脚が痛くてねぇ」「左脚さえ直ればパンターニ並なんだけどなぁ」と言い訳できるように,と。
てなわけですので,話半分に聞いておいていただきつつ,文字通り,温かい目で見てやってください~!(^^)
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