前ボケ特訓中(^^)
手前の白いボケ玉が,前ボケ。意外と難しい~!
Nikon D600 + Nikkor VR 24-120mm今年の春は,「前ボケ」に挑戦してみようと思っています。
写真にハマっていない人からすると,なんじゃそりゃ?という感じかと思いますが,メインの被写体より手前に「ボケ」を持ってくる写真構図のことです。
メインの被写体より手前にボケを持ってくる。
書くと,簡単そうに見えるのですが,やってみると意外と難しい(おいらには・・・)。
フォトポタ日記には,ボケボケ写真が多いですが,基本的に被写体より後方のボケ写真となっています(後ボケ)。
こういう写真は,(少なくとも一眼レフでは)難しくはなく,絞りを開放してメインの被写体を写せば,背景は勝手にボケてくれます。
とても分かりやすい作例(笑) 手前にピント,後方にボケです。
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D
一方,前ボケの場合,メインの被写体より前に物体があるので,AF(オートフォーカス)で取ろうとするとピントが手前に来てしまいます。
なので,メインの被写体にMF(マニュアルフォーカス)でピントを合わせる必要があり,普段,AFに頼りっきりの老眼43歳にはかなりキツイ撮り方です。
先日,鎌倉界隈を2時間ほどサイクリングしたときに,ちょっと挑戦してみましたが,まだまだ修行が足りません。
前ボケが多すぎてうっとうしい・・・。
Nikon D600 + Nikkor VR 24-120mmメインの被写体の勢いが足りず,寂しい感じ。
Nikon D600 + Nikkor VR 24-120mm風景写真をやる人(+鉄道写真も)の間では,ごく普通に使われる前ボケのテクニックですが,やってみると,なかなかどうして難しいことがわかりました。
今年は,梅に桜に,前ボケに挑戦し続ける春になりそうです(^^)
いつもの場所で,いつもの写真(笑) これは慣れているから大丈夫。さて,帰ろう~
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