久しぶりのヤビツでびっくり動画2連発
アクションカム(AS-15)さん,面白映像を頼むぜ!(^^)
SONY DSC-TX10先日,新調したチューブラータイヤ(Vittoria CORSA CX3)の試乗のため,CCCF(チャレンジ・サイクル・カップ・藤沢)の予想コースを走ってみました。
富士ヒル以来,久しぶりの全力疾走をしてみたのですが,夏の間に全くヒルクライム練習していなかったせいか,脚力が大幅に落ちていて愕然としてしまいました。
そこで,たるんだ中年オヤジに「渇!」を入れるため,翌日には,同じ装備のままでヤビツに挑戦してきました。
(「山岳用軽量タイヤを苦労して外した2日後に山を登る思考メカニズム」が良く分かりませんが,人間なんてそんなもんでしょう・・・?)
7月以来,久しぶりのヤビツ。
せっかくなのでアクションカムを搭載して動画を撮ってみたのですが,思いもしない映像が・・・。
【ビックリ映像①】珍獣を発見しました
菜の花展望台の手前,ヤビツ最大勾配の左カーブを上りきり,脚がクタクタになるあたりでした。
緩い右カーブを走りながら,「つ,辛い! もっとセンターライン寄り走っちゃおうかな・・・?」という内なる誘惑もあったのですが,先日の神奈川テレビ(KTV)で「ヤビツの危険な自転車達」が紹介(というか糾弾)されていましたし,我慢して,ちゃんと左端をユルユルと走り続けました。
そうした途端,対向車線を踊りながら下ってくる珍獣に遭遇。
一見すると,人間が運転する車にも見えましたが,たぶん別物でしょう。
言葉もマナーも通じなさそうな,珍獣のオスが運転席,メスが助手席に座っていました。
■
こういう生き物は夜行性で,夜の峠にしか現れないかと思っていたのですが,秋になってエサを求めて人里に下りてきているのでしょうか。
できれば他人を巻き込む前に,谷底に落ちる,沼に吸い込まれる,UFOに「地球の代表的生き物のサンプル」として連れていかれる,など適切な処分を切に願ってしまいました。
それにしても,やっぱり,自転車は左端を走らないとダメですね。
他人や法律にどうこう言われる以前に,珍獣に轢かれてしまったらどうにもならないですもんね。
蛇行ばかりの自分の走りを振り返り,自戒です。
【ビックリ映像②】一輪車ライダー再見!
こちらは楽しい映像(ある意味,①も楽しいけど)
帰り道(ダウンヒル)だったのですが,対向車線を妙に小さな自転車が上ってくるのを発見しました。
しかし,良く見るとすごく背が高く,なんか変。
なんと,一輪車さんでした!!
今年の5月,富士スバルラインを試走したときにも,大きな車輪の一輪車に遭遇したのですが,ついにヤビツにも登場です。
たぶん,別の人だとは思いますが,すごく軽そうに上っていかれていました。
車輪は1個だし,フレームはないし(ポストだけだ),コンポもないし,おそらく重量はすごく軽いのでしょうね。
ただ,下りはどうするんだろう?という,素朴な疑問が沸いてきます。
まさか,フリーギア内蔵で50km/hで下るとは思えないし,ひたすら「バックを踏んで」下り続けるのも至難の業。
謎であります。
過去を思い返してみると,ヤビツではいろんな自転車の方を目撃しました。
- 固定ギアのピスト
- ママチャリ(カゴに荷物)
- ママチャリ(後ろに子供!)
- ディスクホイールのロード
- ダブルサスMTB
- 一輪車
どれも,普通は「山向きではないんじゃ?」という乗り物ばかり。
みなさん,すごいです(^^)
これ以外で,いつかお目にかかりたいな~と思うのは,
- 三輪車
- 子供用の四輪車
- JスルーGOGO
- ホッピング
一番きつそうなのは,「JスルーGOGO」かな?
我が家にもありますが,ギア比がかなり高いので,2%くらいの坂ですらきついですし,そもとも片足の力だけでヤビツを上れるかどうか・・・。
JスルーGOGO。平地はいいけど,ギア比がでかいので上りはキツイ!
Nikon D90 + Nikkor 24-70mm F2.8他にも「こんな人見たよ!」という情報ありましたが,よろしくお願いします~(^^)
竹馬とか・・・(笑)
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