【桜2015】目黒川のサクラ散歩
前回の「引地川梅ポタ」にしちゃってました。
正しい修正しましたので，あらためて，どんぞ～（＾＾）
先週の土曜日，長男の柔道大会の応援に日吉（東横線）まで出かけたのですが，事前に聞いていた時間よりも試合が速く，着いたころには終わっていました（涙）
ご子息の勇士（初戦敗退ですが）を撮ろうと担いでいった，望遠レンズつきの一眼レフは出番を失ってしまいました。
猛烈に重いリュックを背負ってきたのにもったいないので，会場から15分の目黒川の桜を散策してきました。
試合は見られなくて残念でしたが，ずっと撮りたかったイメージの桜が撮れて，これはこれで満足でした（許せ，息子よ）。
目黒川の桜
東京には桜の名所が数多くありますが，
去年初めて訪れてファンになってしまったのが，目黒川の桜。
上野公園や千鳥ヶ淵などに比べたら空いているし，出店もあまり無いので酔客もゴミもなく，単純に桜をじっくり楽しむことができます。
こんな風に，橋の上から桜を撮れます。真下って，意外と盲点なんですけど（＾＾）
Nikon D600 + Nikkor 70-200mm F4 VR, TC-14E IIまた，川に向かって咲いているので，高さが低くて撮りやすいというのも，うれしい咲き方です（＾＾）
で，今年撮りたかったのは，去年撮ったこの写真のカイゼン版。
去年のお気に入り。ただし，ピントはあいまいでした・・・。
Nikon D600 + TAMRON 70-300mmこのときは，「川面に向かって撮っているのに，まるで空に浮いているような桜」を撮りたかったのですが，イマイチ，ピントが甘くて残念な写真でした。
今年は，ピントをしっかり合わせ，もっと星空のようなキラメキを加えて撮ろうと決めました。
機材は，なんせ「柔道を撮ろう」という装備なので，広角や標準はなく，最小装備のこれだけ。
- Nikon D600 （フルサイズデジタル一眼レフ）
- Nikkor 70-200mm F4G ED VR（ほどほどの望遠）
- Nikon TC-14E II（1.4倍のテレコンバータ）
特筆すべきは，手持の貧弱な望遠域をカバーするために，1.4倍のテレコンバーター（TC-14E II）を持ってきたこと。
こちらは，定価54000円もするものなのですが，型落ち（現行はIII型）＆展示品ということで，ビックカメラで17000円でゲットしたお買い得品です（＾＾）
前置きが長くなりましたが，東横線の中目黒駅に降りて歩くこと5分，目黒川に到着。
満開まではあと少し，という感じでしたが，逆光のポジションを探せばいい感じで川が光っています。
で，最初に撮った1枚目がこれ。
あ～，いきなりイメージ通りに撮れた！ もう帰ってもいいや・・・（笑）
Nikon D600 + Nikkor 70-200mm F4 VR, TC-14E IIいきなりイメージどおりの写真が撮れて，はい，おしまい（笑）
この後，2時間ほどで251枚の写真を撮ったのですが，残りの250枚はいらなかったかもです。
色温度を少し下げ（4800K→3900K），プラス補正（+1.0），少し絞る（F6.3）です。
去年は24-70mm F2.8という大口径標準レンズで来たのですが，桜を撮るだけなら，今回のように望遠レンズの方が圧倒的に撮りやすいことが分かりました（今頃・・・？）
秘密兵器（？）のテレコンバータを使って倍率を上げて，ヒヨドリまで撮れて，楽しい2時間でした。
ビルの谷間を川とサクラが・・・。
Nikon D600 + Nikkor 70-200mm F4 VR, TC-14E II
高層ビルを背景に撮っても楽しい。
Nikon D600 + Nikkor 70-200mm F4 VR, TC-14E II
少しピンクっぽく撮ってみる。でも，青っぽい方が好み（＾＾）
Nikon D600 + Nikkor 70-200mm F4 VR, TC-14E II
Nikonの70-200mmは最短撮影距離が1mなので，マクロっぽく使うこともできます（＾＾）
Nikon D600 + Nikkor 70-200mm F4 VR, TC-14E II都内の桜は，今週一杯はまだ楽しめると思います。
もう1回くらい，会社帰りにでも寄ってみたいなぁ～（＾＾）
おしまい（＾＾）
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