ピンチ！ 左脚が痛すぎて歩けない（Ｔ＿Ｔ）

ガングリ野郎との戦いの歴史

おいらの左脚，膝の裏辺りにはガングリオン（脂や繊維などのかたまり）があります。

2009年の秋に手術（全身麻酔＆入院１週間と，わりと大規模）をやって切除したのですが，翌年の検査では，手術前の約２倍に巨大化していることが判明しました。

左ひざの精密断面図（笑） 今のガングリオンはこの図の２倍くらいあります。

Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D

今のガングリオンの様子（側面図）。ピンポン玉２個分くらいの大きさです。

Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D

だいたいピンポン玉２個程度の大きさなのですが，コイツ本体が悪いことをしているわけではなく（悪いけど），周辺の神経を圧迫しています。

主治医が言うには「痛み以外問題ないよ♪ドンマイ♪」ということなので，ガンなどの悪性腫瘍ではないことはありがたいのですが，やっぱり，痛いのは困るんです（笑）

そして，この痛みは夏の間はまったく感じず，秋～冬～春の寒い時期だけ猛烈に痛むのです。

このメカニズム（寒いと痛い）は医者も良く分からないのですが，逆に，カイロなどで幹部患部を温めておけば，とりあえずは痛みは発症しにくくなります。

こうやって膝にあてておくと，痛みは発症しにくくなります。

Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D

なので，2010年の冬からは，ZIPPOのオイルカイロを使うことで，寒い時期の左膝の痛みは大幅に緩和されてきました（＾＾）

いかん，油断していた！（or ケチっていた！）

話は冒頭に戻って，ココのところの寒さ。

一時期は，日中の最高気温が20℃を超えたりするほど暖かかったのに，ここ数日の関東地方は，最高気温が５℃にも届かず，雪やミゾレまで降る猛烈な寒さ。

「気温」もなのですが，なぜか「雨」も降ると膝が痛む傾向にあるので，連日の雨（やミゾレ）はおいらの膝にはダブルパンチです。

ZIPPOのオイルカイロは，名前の通り，オイルを入れて燃焼させるので，使用にはオイルが必要です。

毎年，秋ごろに大量購入しています（＾＾）

Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D

毎年，冬になる前に大量のオイルを購入しているのですが，こちらが，ちょうど３月末で使い切っていました（長年の使用で，分量の見通しを立てられるようになってきてます，笑）。

ホンの数日のためにオイルを買うのも馬鹿馬鹿しいし，そんなにすぐに痛くはならないだろう，と油断していたら，左ひざが猛烈に痛みだしました（Ｔ＿Ｔ）。

一度痛みが始まるとどうにも我慢できない痛みで，歩いたり走ったりするのはもちろん，立っていても痛いし，座っていても，寝ていても痛くなるほどです（涙）

なぜか，自転車だけは大丈夫なので（本当か？）ローラー台はできたりしちゃうのですが，HIITのような高い負荷は無理です・・・。

過去の経験からすると，大体１週間は痛み続けた上に，ころっと治ることが多いです。

たっぷり走りたいＧＷまであと２週間とちょっと。

無事に治ってくれることを祈るばかりです。

これさえ治れば，ヤビツ３５分や，富士ヒル６０分だって出せるんだけどなぁ（笑）

■「日々の戦い」カテゴリー内の前後記事

• １件新しい記事：ようやく，今年のガングリオン痛の終息宣言！
• １件古い記事　：完全自転車断ちの一週間