源氏山ミニミニTTの様子

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源氏山ミニTTスタート地点,「梶原バス停」信号<br />交差点の向こう側の信号機で計測開始です♪

源氏山ミニTTスタート地点,「梶原バス停」信号
交差点の向こう側の信号機で計測開始です♪

RICOH Caplio GX100

Shiro家では,鎌倉の源氏山を麓から一気に上る,「源氏山ミニTT」というものを,毎週末に開催しています。

「ヒルクライム練習」と言うより,自分の体の調子を計るためのバロメーターとして開催しており,主催者=参加者=ライバル=審判=俺一人,という最小催行人数で開催しております。

さて,最近のTTタイムはどうなのでしょうか・・・?

源氏山ミニTTとは?

自転車に限らず,スポーツ全般に言えることなのでしょうけど,自分で「最近やってないなぁ。きっと成績もダメだよなぁ」と思っているときは,たいてい,ダメな成績になることが多いと思います。
(たまに予想外の成績がでることもありますが)

この,ダメ度合いを計るために,鎌倉の源氏山を藤沢方面から頂上まで上るタイムアタックを行っています。

コースの概要はこんな感じです。

源氏山ミニTTコース。距離1kmちょうど,標高差45mです。



距 離:1kmちょうど
標高差:45m
勾 配:平均4.5%,最大8%くらい
目 印:「梶原バス停前」信号機→頂上の「30km/h」の交通標識

中盤は単調な上りが続きます。

中盤は単調な上りが続きます。

RICOH Caplio GX100
後光が射す,ゴール地点の「30km/h」看板。

後光が射す,ゴール地点の「30km/h」看板。

RICOH Caplio GX100



最近の記録は?

最近のおいらは,先日の「本ブログ内の紹介記事へ地獄の山中湖 道志みち死の行軍」(←だんだん,ネーミングがひどくなってきている・・・)では2500m分も上りましたが,この夏のバカ暑さのせいもあり,ほとんどヒルクライムをしていません。

その,山中湖ツアーをのぞくと,標高100mを越えたのは7月のヤビツTTだけであり,いかにサボって平地ばかり走っていたのかがわかります。

なんて,さんざん言い訳していますが,気になる(ならない?)最近の記録は,このような感じです。

日付タイム考察
6月5日2分51秒最高記録
7月26日3分18秒論外
7月27日3分11秒
8月28日3分08秒割と全力で上ったんだけど・・・。
9月4日2分57秒これ以上は無理!

7月に最高を記録して以来,ずっとだめだめな状態が続いております。この間,いろいろと新兵器を投入しているんだけどなぁ(笑)


考察(大げさ)

8月はずっと下降線をたどっていましたが,9月になって,ようやく上向きになってきました。

しかし,思い出してみると7月の時には,ダンシングもせず,いともたやすく2分台秒を出せていた気がします。

一方,最近のアタックでは,平地はもちろん,斜面もずっとダンシングし続け,心拍も180bpmもマークしながらにして,ようやくこの記録です。

余裕の走りで出した記録に,全力疾走で近づきつつあるという,悲しい雰囲気です。

まぁ,猛暑なのに自己記録を更新する,というのもなかなか難しいと思うので,その辺は勘弁してあげましょう(^^)

これはLGS RHC号で上っていた頃の映像です。今はもう少し速いです(^^)

ここで一つ気がつくのは,「おいらはダンシングが下手なのではないか?」ということです。

超軽量級なので,本当はダンシングに向いているはずですが,座ったままでも結構進んでしまうので,あまりダンシングをしていないのは事実です。

森師匠の『ロードバイク 初・中級テクニック』によれば,BBよりも後ろ側に重心を持っていかないとダンシングで脚が疲れてしまうとのことですが,どうやっても無理です。

先日,自分のダンシングフォームを意識して走ってみたのですが,超前傾,ハンドルに被さるようになっていました。森師匠の教えと真逆です。

どうりで,シッティングだけの方が,ダンシングよりも早いわけです(悲)。ロード3年目にして初めて気がつく,ダンシング技術向上の必要性でした。

秋にはヤビツTTが再開される見込み。ダンシング技術を向上させ,40分切りを目指そう!!



(おまけ)
文中の「ダンシングフォーム」というのも,一般の人が見たらどうか?と。

「Shiroさん家の旦那さんは,自転車に続いて,ダンスまでやりはじめたの? フォームまで真剣に?」 (笑)



■「源氏山」カテゴリー内の前後記事
2010年09月14日 | カテゴリ:  源氏山 | ID: 9856
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