GX100/200用 自動開閉レンズキャップLC-1

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GRと違い,GX100はレンズキャップが外付けなのである。結構面倒なんだなぁ……。
GRと違い,GX100はレンズキャップが外付けなのである。結構面倒なんだなぁ……。
Nikon D70 + 35mmF2D

久しぶりにカメラ関係のサイトを見てみると,なんと,RICOHからCaplio GX100の後継機種として,本ブログ内の紹介記事へGX200が登場するとのこと。

全然知らなかったので結構驚いたのですが,中身を見ると『別に,そんなに欲しくないなぁ(強がり?)』という感じ。しかし,同時に発表された「自動開閉式レンズキャップ」にはビックリ,もんのすごく欲しいです!!

これで電源OFFの状態。レンズキャップをしてあげなければなりません……。
これで電源OFFの状態。レンズキャップをしてあげなければなりません……。
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D

GX100は,GRやGR2と異なり,電源オフ時にレンズが完全にはボディに収納されません。昔買ったCanon PowerShot G5もそうでしたが,携帯時には「レンズキャップ」をはめなければなりませんし,逆に撮影時にはキャップを外す必要があります。

一眼レフカメラだってレンズキャップが普通ですから(おいらはフードだけでキャップはあんまり使いませんが…)そんなに気にならないかと思っていたのですが,実際に使ってみると,とっても不便なのです……。

フードを付けたこともありましたが,ますます携帯性が損なわれました(涙)
フードを付けたこともありましたが,ますます携帯性が損なわれました(涙)
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D

コンデジの魅力は「いつでもどこでも力」(←変な日本語)なので,いざ!というときに,キャップが付いていて撮影ができなかったりするのは,やっぱり不便なのです。

でも,24mm相当の超広角ズームレンズを,ボディ内に収納できるくらい小さくするのは無理があるようで,GX200でもレンズキャップ式のままです。

しかし,GX200と同時発表された「自動開閉式レンズキャップLC-1」(楽天で最安値検索)は,このGX100&200最大(と思うんだけど)のウィークポイントを救ってくれそうです。LC-1は,見ての通り,3つに分割された板で構成され,それぞれがヒンジで可動するようになっているので,キャップを付けたまま電源をON/OFFできるのです!!

おぉ! こんな解決方法がありましたか!!

まだ実物を見ていない(発売開始は7月4日)のですが,間違いなく買いであります! わざわざこんな不思議なキャップを作ったということは,それだけユーザーからの要望が強かったのでしょう。逆に,そのような声に,旧機種ユーザーも救えるコロンブスの卵的な解決案を示してくれたRICOHに感謝です! はやく欲しいなぁ~♪


【追伸1】
GX100でのもう一つの大きな課題であった「本ブログ内の紹介記事へCAPILOロゴ問題」もへ解決したようです。これも,そうとう,ユーザーの声が大きかったんだろうなぁ……。


【追伸2】
肝心なGX100からGX200への主なバージョンアップポイントは,CCDが1001万画素から1210万画素になったことのようです。

本ブログ内の紹介記事へ前にも書きましたが,この程度の「解像度アップ」は,実質的にはほとんど解像度に影響を与えません。実際,1001→1210万画素では,√(1210/1001)=1.099ですから,たったの10%しか解像度は向上していません。(ほんのちょっとCCDサイズが大きくなってはいますが…)

その一方で撮影感度の方は,ISO80からさらに低くなってISO64ですから20%ダウン。ネット上の紹介記事では,「ISOを64に引き下げた」とかいう記事がありますが,本当は「解像度をほんの少し上げたら,ISOが20%も下がってしまった」が正しい表現では?コンデジの高画素化が進むたびに心が痛みます(?)


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GX200が出てもまだまだ現役!

2008年07月02日 | カテゴリ:  GX100 | ID: 932
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