本日の朝ポタ(脚を残して立石へ)

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湘南国際村へ向かう上り坂。爽やかな挨拶と共に上級者の方が走り去っていきました。
湘南国際村へ向かう上り坂。爽やかな挨拶と共に上級者の方が走り去っていきました。
RICOH Caplio GX100 + 5.1-15.3mm

自転車用語で,レース序盤で体力を温存してラストスパートに備えることを,「脚を残す」というそうです。

今朝も,朝飯前にちょっと50kmほど走ってきたのですが,脚を残して残して,とうとう家までお持ち帰ってしまいました……

昨日の朝ポタはイマイチ不完全燃焼だったので,今日,日曜日の朝はちょっと遠くまで走ってみるつもりでした。最近,おいらの中では,逗子や葉山といった三浦半島方面がミニブーム。いかにも,半島という感じの細い道,小さなアップダウン,潮の香り……。


で,今朝のコースは家を出たら真っ直ぐに逗子に向かい,それから葉山を抜け,ちょっと小高いところにある「湘南国際村」を目指します。そして,とりあえずの到達目標地点は秋谷海岸にある「立石」までの往復約50km。で,時間的に余裕があればもうちょっと先まで行ってみる予定です。


朝飯前にしてはちょいと距離が長めですし,POLAR様も修理中で心拍も消費エネルギーも全然分からないので,とりあえずは脚を残し残ししつつ走り,葉山まで到着。


で,いよいよ湘南国際村への登りに入ります。んが,ここで大事件が。

坂が意外とキツイ。

「小さなアップダウン」や「小高いところ」といったレベルではなく,しっかりした「山」でした。標高だって160mくらいあるし,勾配も10%前後ありそう。今日はまだまだ先まで行く予定なので,脚を残して,頂上までの長~い坂を,歩道をちんたらちんたら走ることにしました。(RHC号で歩道走るの初めてかも)


坂の途中,明らかに上級者と思われるライダーの方が,軽快に「おはようございます~。お先に~!」と挨拶しながら登って行かれました。おいらは,「お,お,お,おはようござ,い,ま,,,す……」となぜか息絶え絶え。脚はいいんですが,心肺が……。

ようやく頂上に到着。標高160mもあり,ほぼ湘南平並み。予想外に高いじゃん……。
ようやく頂上に到着。標高160mもあり,ほぼ湘南平並み。予想外に高いじゃん……。
RICOH Caplio GX100 + 5.1-15.3mm


同じ趣味にいそしむ者同士,毎朝のことですが気分がいいものです。半島を走るところの良さはこんなところにもあり,道が狭い分,すれ違うライダーの方と会釈をしたり手を挙げたりし,妙に連帯感を高めつつ走ることができます。登山中の挨拶と似ています♪


湘南国際村から立石方面を望む。結構,山だらけ。
湘南国際村から立石方面を望む。結構,山だらけ。
RICOH Caplio GX100 + 5.1-15.3mm


で,その後のおいら。


国際湘南村に着いた後は,立石までわずか数分でダウンヒル。立石よりもうちょっと先まで行ってみたかったのですが,黒い雲が立ちこめ,下手すると雨が降ってきそうな天気になってきました。

で,いつもの「立石」。城ヶ島ポタの時にも,家族旅行の時も,必ず寄ります。
で,いつもの「立石」。城ヶ島ポタの時にも,家族旅行の時も,必ず寄ります。
RICOH Caplio GX100 + 5.1-15.3mm


こんなところで降られたらたまらんので,カロリーメイトやハイチューを食べながら,あちこちで写真を撮ったりしつつ,のんびりのんびりかえることにしました。

葉山付近。このアングルで撮るのが最近のお気に入り♪
葉山付近。このアングルで撮るのが最近のお気に入り♪
RICOH Caplio GX100 + 5.1-15.3mm


七里ヶ浜付近。コンデジは楽しいなぁ。でもCRでやんないと危ないな。
七里ヶ浜付近。コンデジは楽しいなぁ。でもCRでやんないと危ないな。
RICOH Caplio GX100 + 5.1-15.3mm


結局,往復50kmも走っても,相変わらず脚は残ったまま,しけた花火のようなプスプス感をともないつつ,家に到着しました。やっぱり,ロードに乗る時は,下手にパワーをセーブせず,80%くらいの力で走るのがいちばん気持ちいいような気がするなぁ。


その「80%」を測るのにもPOLAR様が必要。はやく修理からかえってこないかなぁ……。

【本日の走行データ】
 コース :家→逗子→葉山→国際湘南村→立石
 所要時間:5時50分~8時50分
 走行距離:50.45km
 走行時間:2時間20分45秒
 平均速度:22.3km/h
 最高速度:59.8km/h


■「三浦」カテゴリー内の前後記事
2007年10月14日 | カテゴリ:  三浦 | ID: 628
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