今年の夏はどうする・・・？

あぁ，遠くに行きたいなぁ・・・。（素直すぎる感想）

RICOH Caplio GX100

最近，LGS RHC号にほとんど乗っていません。６月～７月は梅雨時なのでしょうがないとも言えるのですが，いくらなんでもひどすぎです・・・。

先週の土日は久しぶりに乗ることができましたが、それでも週末合計で50kmくらいです（しかも、これが7月の総走行距離だったりします）

ダイエットを気にするお年頃でもないし（そもそも本ブログ内の紹介記事へ激痩せだ），痛む足（左膝半月版損傷中）を我慢してまで走ることはないのですが・・・。

現状分析

というわけで，今年に入ってからの月間走行距離をまとめてみました。

まるでアズキ相場のような暴騰・暴落を示す，おいらの月間走行距離・・・。

グラフにするまで気が付きませんでしたが，ものすごい景気変動です（笑）

１～３月はまったく乗っていないのに，富士ヒルクライム出場が確定した４月からは狂ったように乗りまくっています。

グラフには現れていませんが，週に２～３回はローラー台も乗っていましたから，合計すると，おいらにしてはものすごい量を走っていたと思います。

で，その後。

６月のヒルクライム以降は，超低迷状態。全然乗っていません。

ゴーン社長の元，奇跡のＶ字復活をしたものの，世界的な景気低迷で再び業績が悪化している日産のような激変ぶりです（我が家は日産車であります・・・）。

例年，夏になると，一念発起してロングツーリングに出かけています。

2007年（LGS RHC号購入の年）: 富士山一周に出かけました。LGS RHC号購入のわずか３ヶ月後です。ウェア無し（素っ裸ではないけど，普通の短パン），補給食無し，濃霧＋小雨＋普通の雨，という過酷なツーリングになりました。後半，プチハンガーノックになり，涙が出ました。
2008年: 富士山の５合目にアタックしました。電車代をケチり，富士吉田ではなく大月から走ったために疲弊し，１２時頃から富士スバルラインを走り始めるも，２合目の先で土砂降り。去年の夏に流行った「ゲリラ雷雨」の中を涙の下山。しかも，その後５時間ほど雷雨の中を走り続けた上のパンク。このときは，体内のすべての気力が宇宙に放出されていく感じを味わえました。

というわけで，２年連続で富士山にチャレンジし，そして，２年連続で悲しい目に遭っています。出かける前には一応調べてから行っているつもりなのですが，それでもこの結果（笑）

でも，今年も懲りずにどこか遠出したくなってしまい，普段はほとんど買わない自転車雑誌を３冊，「自転車人」（夏のロングライド特集），「CYCLE SPORTS」（信州の峠特集），「自転車生活」（自転車旅特集）購入し，新たな地平のチャレンジを妄想しています。