今年もロングライドで悩む季節がやってきた!(^^)

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図書館から借りたりまでしているし(笑) あぁ,遠くに行きたい!

図書館から借りたりまでしているし(笑) あぁ,遠くに行きたい!

Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8

毎年、夏が近づくと、どこか遠くに行きたくなります。

別に、「どこか、誰も僕のことを知らない場所に行きたい・・・」という複雑かつ切ない気持ちからではなく、「自転車でどこまで行けるんだろう?」という単純かつ小学生的な動機でロングライドに行きたくなるのです。

おいらにとって、自転車で山を登るのと並んで、自転車二大病の一つである、夏のロングライド行きたい病。

今年は、どこに出かけて治療しましょう・・・?


過去のロングライド

ロングライドに行きたいと言いながらも、残念ながらロングライドの経験は多くはありません。

自由に使える時間や左脚ガングリオンの関係もあって、過去4年の走行記録を見ても、100km越えは9回しかなく,年2回程度であります。

ロングライド名距離コメント
2007本ブログ内の紹介記事へ富士山一周114km輪行して御殿場からスタート。人生初のプチハンガーノック。
2007本ブログ内の紹介記事へ箱根一周105km小田原まで輪行しての箱根一周
2008本ブログ内の紹介記事へ湯河原・大観山117km根府川の桜が最高にきれいだった。大観山はこたえたなぁ・・・。
2008本ブログ内の紹介記事へ富士スバルライン挑戦165km輪行して大月からスタート。豪雨で断念、土砂降りの100kmを藤沢まで。
2009本ブログ内の紹介記事へ伊豆半島東海岸144kmガングリオン手術を目前にして、自宅から下田まで走って輪行して帰還。
2010本ブログ内の紹介記事へ尺里峠(ひさりとうげ)越え110kmガングリオン手術後初,LOOK号初のロングライド。
2010本ブログ内の紹介記事へ地獄の道志みち184km猛暑の中をNoguさんと山中湖往復。
2010本ブログ内の紹介記事へ富士エコサイクリング120km初ののんびりサイクリングイベント参加。なんと9時間(^^)
2010本ブログ内の紹介記事へ三浦半島灯台ツアー132km三浦半島を一周してみました。現時点で最新のロング。

まぁ、2010年はヤビツに出かけてばかりでしたので,この分をロングに割り当てればかなり行けたのですが・・・(笑)

ただ、どのロングライドもものすごく楽しく、寝る前に思い出してもニヤケてしまうくらい鮮やかに記憶に残っています。

おいら史上,もっとも感動的だった伊豆半島の下田付近の眺め。

おいら史上,もっとも感動的だった伊豆半島の下田付近の眺め。

RICOH GX100

やっぱり、どこか遠くに行きたいな・・・。


今年はどこに行こう?

そして、今年もロングライドを計画する時期になってきました。

どこへ行っても楽しいですのが、回数が限られているだけに、できれば、なんらかの「初」が欲しいところであります。

今考えているのは、以下の3プランです。


【プラン1:初の250km越え】自宅から完全自走で富士山一周

富士山一周は過去に2回していますが、1回目は輪行、2回目は車で現地に行ってからの一周ですので、いずれも100km程度しか走っていません。

また、過去のロングライドでは最高でも180km/日しか走っていません。

そこで、思い切って、自宅から全部自走で富士山を一周することで、初の250km/日越えをするというプランです。

藤沢発,道志みち経由の富士山一周250kmコース。

藤沢発,道志みち経由の富士山一周250kmコース。

コースは、藤沢→宮ヶ瀬→道志みち→山中湖→富士山一周(実際には半周)→箱根→国道1号→藤沢と走るジャスト250km。

後半、つまらない&危険な国道1号を走るのがイヤであれば、完全に富士山を一周して道志みちで帰るのもいいかもしれません。

どっちにしても、おいらにとっては、かなりハードなプランです。


【プラン2:初の輪行】奥多摩や伊豆半島で行けるところまで

LGS RHC号に乗っていたときは、わりと気軽に輪行を繰り返していたのですが、LOOK号になってからは1回もしてません。

自走でもかなりの距離を走ることができるようなったのものありますが、1番の理由はフレームに傷が付くのが怖いという情けないものです。

傷については、本ブログ内の紹介記事へこちらで紹介した保護テープでほぼ間違いなくガードできる見込みがあるので、今年は思い切って、輪行にチャレンジしてみるのも面白いかもしれません。

やるとすれば、早朝に自宅を出て夕暮れになるまで好きなだけ走り続け、輪行で寝ながら帰ってくるというパターンが好きです。

この走り方だと、「1日でどこまで遠くに行くことができるか?」という、男のロマン(?)を具現化することができます。

しかし、以外と難しいのが行き先。

朝から夕暮れまで走るとなると、過去の実績から考えると、200~250kmくらい先まで行けることになると思われます。

となると、適当な場所で電車路線を捕まえるのが意外と難しいのです。

伊豆半島だと西伊豆まで行ってしまい、電車がなくて帰ってくることができなくなりそうです(さすがに、沼津までは無理だし)。

奥多摩方面もものすごく魅力的なのですが、電車に乗って帰ってくるのが難しそう。

ちょうどいい路線を探すのが意外と難しいのが、プラン2の難点です。


【プラン3:初の多摩サイ】多摩サイを走ってみる

そのまんまですが、多摩サイクリングロード(通称多摩サイ)を走ってみるというプランです。

東京西部や神奈川東部に住んでいる方からすれば、「わざわざ多摩サイを走らなくても・・・」と言われそうですが、やっぱり、一度は走ってみたいのです。

多摩サイは、休日ともなれば多くのロードバイクでにぎわう聖地らしいのですが、我が家から国道1号で行ったとして、多摩川に着くまでに35kmもあります。

このため、ロードバイクに乗り始めて5年目になるのですが、いまだに多摩サイデビューを果たせていないのです。

同じサイクリングロードを往復するのはつまらないですし,せっかくだから大好きな峠も含めてみよう考えると、藤沢→国道1号→川崎→多摩サイ→奥多摩湖→宮が瀬湖と走る250kmなんかを考えています。

憧れの多摩サイを走り,奥多摩,宮が瀬まで足を伸ばして250km。

憧れの多摩サイを走り,奥多摩,宮が瀬まで足を伸ばして250km。

まったく知らない道を250kmも走ることができるのかまったく分かりませんが,関東近郊のロード乗りの一人として、一度は多摩サイを走ってみたい、という願いを叶えるプランであります。

奥多摩湖はあきらめて,真っ直ぐ帰る200kmくらいの方が無難かな?


妄想は続く・・・

今はまだ6月。

7~8月は暑くなって激しい走りができなくなりますので、そうなる前に、ヤビツに足を運んで「40分切り」をする必要があります。

なので、ロングライド実現はヤビツ詣が終わる、7月後半~8月のお話です。

今は、いろんな本を読んだりしながら、「しまなみ街道かぁ」「日本海まで往復とか格好いいよな」などと、ありもしない妄想を膨らませている段階です(笑)

おいら史上,2番目に感動した,根府川にひっそり咲く桜。

おいら史上,2番目に感動した,根府川にひっそり咲く桜。

RICOH GX100

現実に目を戻し、200~250kmくらいの行程で、こんな「初」が楽しめるよ~、なんていうネタをお持ちの方がいらっしゃったら、是非コメントをお願いします~!(^^)


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2011年06月28日 | カテゴリ:  プラン | ID: 10089
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