ひまわりを訪ねて60km （その２）

ひまわりと一緒に撮るのって難しいな・・・。

Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8

Noguさんと本ブログ内の紹介記事へ山中湖までのLHD（Long Hard Distance）を敢行した翌日。朝から，汚れ放題になっていたLOOK号の掃除をしました。

泥汚れを落とし，ワックス掛けをし，チェーンオイルを塗り直して，SISの再調整まで終えると，急に，また走り出したくなってきてしまいました。

折しも，手元の新聞を見ると「座間のひまわり畑が満開♪」との煽り（？）記事が。これは，行かなくてはなりません！

昨日，180kmも走ったばかりなのに，あんたも好きねぇ。あ，自分か・・・（笑）

暑さ対策

我が家から，座間のひまわり畑（座架依橋）までの行程は，前回の本ブログ内の紹介記事へ不発チャレンジの時と同じですので省略（笑）

今回は，このバカ暑い中を走る際の，ちょっとした対策を紹介。

この日もバカ暑く，日中は35℃を超える「猛暑日」。平地を走り，風を浴びて涼しいはずの自転車でも，結構な暑さになります。

そこで，おいらはこの猛暑期だけは，次のような対策をして走っています

ダブルボトル: 普段は，飲み物ボトル＋ツールボトルなのですが，夏場は，スポーツドリンク＋真水でダブルボトルです。水の方は，飲むというより体にかけるためだけに積んでいます。後述する首のほか，腕や太股にかける水を運んでいます。
ネックゲーター: こちらでも紹介しましたが，首に薄手のネックゲーターをつけます。これに水をかけると，素早く蒸発しはじめますので，かなり首を冷やすことができます。最近では，ジェルを内蔵したタイプの「ネッククーラー」がはやっていますが（おいらも持っています），手元に水（ボトル）があるのなら，メッシュ素材のネックゲーターの方がはるかに首を冷やしてくれます。ついでに，うなじの日焼け防止にもなります。
アームカバー: これも，ネックゲーターとほぼ同じ理由で使っています。水をかけると激しく冷えてくれますし，日焼けも防ぐことができます。去年から，CW-Xのアームカバーを使っています。
フルフィンガーグローブ: 多くの人は，夏場にはハーフフィンガーを使うと思いますが，おいらは，極度に暑いときはフルフィンガーです。ハーフだと，ドリンクや汗でべたべたしてしまうのがイヤなのと，やっぱり，水をかけると冷えが長続きするから，フルフィンガーを愛用しています。
ミニ霧吹き: これは今シーズンから登場（＾＾）。香水などを入れる，50cc程度のミニボトルに真水を入れておきます。これを，走りながら，冷やしたい部分に噴霧してあげると，痛いくらいに冷えます。先日の，山中湖LHDではじゃんじゃん多用していました。少ない水量で冷やすことができるので，おすすめです。