富士ヒルクライム参戦記(その1:前日編)
昼=うどん,夜=ほうとう。麺類ばかりの前日食事でした(^^)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D先日の富士ヒルクライム参戦速報には,本ブログ始まって以来の多数の暖かいコメント,ありがとうございました。
今日から,より細かい参戦レポートを数回に分けてUPしていきたいと思います。なんせ,書きたいことは山のようにあるので,1ヶ月はこれでメシが喰えるという感じです(笑)
まず,第1回目はドキドキしながらの前日受付をまとめてみました。
前日(6月6日)
我が家は,観光をかねての参戦(っていうか,観光メイン?)となるため,昼からの受付にもかかわらず,5時起き,7時に家を出発しました。
家族4人の旅行用品を入れ,最後にRHC号とホイールで蓋をする感じの荷物の入れ方です。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D天気予報通りにしとしと雨が降る中,朝の10時には北麓公園に到着してしまいました。「こんな時間に来ている酔狂はいないだろう?」と思ったのですが,意外や意外,次々に自転車を乗せた車が入ってきました。
朝10時。も,もう来ている~~! すごいです!
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D我が家の,おいらを除くメンバーにはそこまでの気合いが無いので,チビ達が好きな石ころを集めた,その名もズバリの「石ころ館」や「宝石博物館」に出かけて午前中を過ごしました。
ちょうどお昼頃になって天気が回復したため,レース当日の駐車場にも指定されている「ドギーパーク」に行きました。ここで,家族はドギーパークで大好きな犬と遊び,おいらも大好きなLGS RHC号を組み立て,自走して会場に行き(って,10分ですが)事前受付をすませることにしました。
むほ~,すんごい渋滞! 自転車で行くに限ります(^^)
RICOH Caplio GX100会場に近づくにつれ,車で受付に向かう渋滞が激しくなっていきます。隙間をぬって会場にたどり着きましたが,事前受付に行くには,直接車で向かうのはちょっと大変カモです。
事前受付自体はスタート枠毎に多数のカウンターが用意されているので混雑することもなく,すぐに終わります。手渡されたのは,ゼッケン(背中&ヘルメット),パンフレット,下山用ビニール袋,CCDドリンク1本の他,タイム計測用のチップが入っていました。
さて,ここで一つ悩むことになります。自転車を会場に預けてしまうかどうかです。
富士ヒルクライムでは,会場にある体育館に自分の自転車を預けることができます。ものすご~い数の鉄棒が用意されていますの,シートをちょんと引っかければOKです。中に入るには,ゼッケンを見せ,また自転車を持ち出すときにもゼッケンと自転車に付けたタグを照合しますので,盗難のおそれもなさそうです。
自転車を預かってくれる体育館の様子。場所も指定され,ゼッケンと照合ですから盗難も大丈夫そうです。
RICOH Caplio GX100正直言って,もう一度自転車をばらして車に積み,さらにホテルまで持ち込む手間を考えるとうんざりしてしまいます。
また,積んだりおろしたりしていると,各種センサー(4個も付けている)の位置がずれたりして計測できなくなったりと,意外と小さな(でも,割と致命的)トラブルになることもあります。
しかも,会場にはフロアポンプまで用意されていましたから,当日持っていく必要もありませんし,安心して預けることにしました。
当日指定駐車場が遠いとまた別ですが,近所(ドギーパークであれば徒歩10分)の場合には,預けてしまった方が簡単な気がします。
本番コースを試走します。(さすがに料金所でみんな引き返してきますが)
Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8ドギーパークに徒歩で戻り,家族と合流した後は河口湖畔のホテルにチェックイン。夜ご飯は,ホテルのフロントで勧められた,河口湖で一番おいしいという「もみじ亭」というほうとう屋さんで食べたのですが,さすが「一番」と勧められるだけあって,本当にオイシイお店でした。
夕飯(もち,ほうとう)を頂いた「もみじ亭」。とっっっってもおいしかったです!
RICOH Caplio GX100おいらは,牛肉ほうとうを頂きました。食べ過ぎには注意しないと♪
RICOH Caplio GX100ホテルに戻って,ちょいと困ったことが起きました。
2~3日前から痛み始めていた左脚が,もう,ガマンできないくらいの痛みになってしまいました。
毎年,冬~春にかけて痛むのですが,今年に限っては収束が長引いていました。先日の,SKINSの装着で治ったかと思ったのですが,最近の天候不順による低温のせいか,また痛くなり始めてしまいました。自転車に乗ってなめらかに回転させるのにはそんなに支障はないのですが,歩いたり,ひねったりすると激痛が走り,正座は絶対に出来ません。
しょうがないので,ホテルの部屋にあったマッサージチェアで延々(1時間ほど)脚だけ揉んで貰い,さらにチビ達にも丹念に揉んで貰っているうちに,なんとなく少し改善。
脚を冷やさないようにタオルでくるみ,夜9時に就寝するのでありました。大丈夫かな,おいらの左脚&明日の天気・・・。
というわけで,ヒルクライム前日の様子はこれにてオシマイ。
これでは,レース参戦記というより,いつものフォトポタ日記そのものですが,次回はちゃんとレーススタートの様子をレポートする予定です!(^^)
- ■「2009年」カテゴリー内の前後記事
-
- 1件新しい記事:富士ヒルクライム参戦記(その2:スタート直前編)
- 1件古い記事 :富士ヒルクライム,無事生還しました!(速報)