目指せ玄人(?) 予備チューブラータイヤの運び方
無事,サドルの下に収まった予備ダイヤ。願わくば出番が無いことを!(^^)
Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8チューブラータイヤの場合,出先でパンクした際には予備タイヤに交換してしまうのが一般的です。
一方,おいらは,シーラント剤で修理にトライし,それでもダメなら予備タイヤを使う作戦で行こうと考えています(コレはまた後日)。
いずれにせよ,予備タイヤを出先まで持っていく必要があるのですが,クリンチャーの予備チューブと違い,チューブラーはタイヤそのものですからデカい,重い,硬いの三重苦です。
チューブラー使いの玄人は,サドルの下に畳んで付けるようです。まだ,チューブラーを使って1週間の超々ド素人ですが,おいらも真似をしてみました。
畳んでみる
玄人は,使い古したタイヤを予備として持っていくようですが,1週間前にチューブラーを使い始めたおいらには,使い古したタイヤなんてありません。
しょうがないので,格安の練習タイヤを1本用意しました。VittoriaのSTRADAを1500円で購入です。
買ってきた状態。でかいよ~。比較で使っている携帯(biblio)もバカでかいけど。
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D肝心のタイヤの畳み方ですが,メンテナンス本やネットで色々調べてみると,2つの流儀があるようです。
- 【流儀1】普通にタイヤをクルクル巻いていく
- 【流儀2】バルブのところで二つに折って巻いていく
流儀2は,流儀1に比べて幅が2倍になりますが,全体的にコンパクトな形になります(立方体に近くなる)。
おいらは,とりあえず流儀2で始めてみることにしてみました。
まず,バルブのところで半分に折り曲げます。
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2Dとりあえず,一巻きしてみる。
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D横から見るとこんな感じ。
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2Dそのままグルグル巻きます。これは,ちょいと失敗。
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2Dこれで成功。実にコンパクトにまとまりました (^^)
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2Dやってみると,そんなに難しくなく,2回くらいやり直したらうまく巻くことができ,買ってきたばかりの真っ直ぐな状態と比べると,実にコンパクトに折りたためました。
また,流儀2だと,バルブに不要な力がかからないので,この点でも良さそうです。
ただ,延長バルブ(エクステンダー)を付け忘れていたので,もう一回やり直しました(笑)
トゥーストラップを用意してみる
玄人は,使い古した「トゥーストラップ」でサドル下に縛り付けるみたいですが,たった3年前にロードバイクをやり始めたおいらががトゥーストラップなんて持っているわけがありません。
そこで,会社帰りにワイズによって,トゥーストラップ(2本661円)を買ってきて,これで縛ることにしました。
買ってきたのは,BAZOOKAのトゥーストラップ。それにしても,普通の人に「バズーカのストラップ買ったんだよね」と話したら,どうとられるやら・・・(笑)
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D白い皮製です。
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D
サドル下に付けてみる→完成です!
こんな感じになりました。
完成! 意外とすっきりして,いい感じだ~(^^)
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D横幅は意外とあり,立方体に近い状態です。
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D本当は,使い古したタイヤを,使い古したトゥーストラップで縛るのが「通」のようなのですが,どちらも新品なところが,入門者の悲しいところ(笑)
このままくっつけたまま,数年経てば,味が出てくるかな・・・?
願わくば,予備タイヤの出番がありませんように!!(^^)
おしまい。
(追伸)
そういえば,テールライトはどうしたらいいんだ・・・?
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