シフトワイヤー適正化問題解決!(してもらいました)
ようやく長年の悩みが解決しました(ちょいオーバーですが…)
1年ちょっと前にステムを短めに交換していら,ず~~~~~っと,シフトワイヤーが長目で余っていたのですが,ようやく,適正な長さに切りそろえてもらいました。
LGS RHC号のステムは標準で110mm(フレームサイズ550mmの場合)ですが,おいらは,一回は80mmに交換し,次に100mmに交換して現在に至ります。
これだけでも,標準に比べると1cmほどシフトワイヤーが余るのですが,実はハンドルバーも標準の420mmから400mmに交換(左右1cmずつ狭くなる計算)しており,ステムと合わせて2cmほど長さが余っていました。
もう1年もこの状態で走っていたので,すっかり見慣れてしまっていたのですが,最近になって,フロントのシフトの調子が余り良くなくなってきました。また,そもそも見た目的にもよろしくないので,ワイヤーを適切な長さに切ることにしました。
……が,ワイヤーカッターはもの凄くお高い(シマノ純正で4,000円以上…)ので,持っていないのです。LGS SIX号の時は,ニッパーで強引に切っていたのですが,今回はいつものMARSHさんにお願いしました。
多分,輪行のせいだとは思うのですが,リアディレイラ付近のワイヤが変形もしていたので,思い切ってシフトワイヤーを丸ごと交換してもらいました。
で,交換・調整して戻ってきたのが表紙の写真です。
この後,海辺を軽く20kmほど走ってみたのですが,シフトフィーリングは最高,買ったばかりの時の状態に戻りました!! 特にフロントが素晴らしく,左レバーを動かし始めた瞬間にアウターに乗っかってくれます。最近,やたらとフロントでチェーンが脱落していたのですが,何回チェンジしてもスルッと変速できます。
一時期は,「ふっ,TIAGRAグレードのディレイラじゃ,オレ様のパワーを受け止められないのかもしれないナ」などと思っていたのですが,悪かったのはオレ様のメンテ不備でした……。確かに見た目も良くなりましたが,それ以上に操作性が思いっきり改善されました。これで,今週末のツーリングも安心して出かけられそうです。
やっぱり,プロの仕事は凄いなぁ……(おいらがダメダメなだけ?)
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