あっさり改善,Panaracerエアゲージの減圧調整
先日ご紹介した,Panaracerのエアゲージ『デュアルヘッド・デジタルゲージ』。
「排気ボタンが固いけど慣れかな?」みたいなことを書いていましたが,慣れました(笑) というか,やりやすい方法を見つけました。
デュアルヘッド・デジタルゲージは,名前の通り,フレンチ・シュレーダー両方のバルブに対応しています。
多くのポンプもデュアル対応になっていますが,その場合,「どちらのバルブで使うか」を切り替えるようになっているかと思います。
ところが,デジタルゲージは,空気圧を測るだけですから,別にどちらのバルブから入ってきても特に問題ないので,切り替えレバーのようなモノは付いていません(多分,両方のバルブに逆圧防止の弁が付いているのかな?)。
さらに,ヘッド部は180度回転することができるので,「やりやすい向きでやればいい」のです。具体的には,こんな感じで使うと,親指で減圧ボタンを押せるので楽ですし,ゲージも常に目視できます。
■良い例
■悪い例
たったこれだけのコツなのですが,年で頭が固くなってきたせいか,思いつけませんでした(涙)
これで,デュアルヘッド・デジタルゲージの欠点の一つ,「排気ボタンが押しにくい」が解決できました。今朝もこのやり方で調整を行い,7.2barで鎌倉一周(30km)をしてきました。日に日にお尻に優しくなるLGS RHC号です
(^^)
【おまけ】
今日の写真は全部ユウキチ君撮影。おいらは左手でタイヤを押さえ,右手でデジタルゲージを持っていますからカメラが使えません。
で,ユウキチ君にお願いしたのですが,先日,「キッザニア」でプロカメラマン特訓をしたせいか,意外とまともに撮れているので驚き。どうやらカメラにも興味があるみたいで,やっぱり親子ですなぁ・・・。
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