超ミニミニ改良。テールライトのfizi:k化(?)
おぉー,どこから見ても,fizi:kのblin:kだ!(違うけど。笑)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2DRHC号からLOOK号にフレーム交換したことにより,ある一つの問題が発生していました。
それは,「テールライトの取り付け場所がなくなった」という問題です・・・。
問題発生編
RHC号は普通のシートポストでした(特に名称はない?)。
テールライトは,LGS SIX号の頃からずっとTOPEAKのRedLiteを愛用しているのですが,専用台座をゴムで巻き付けるだけですので,とても簡単に取り付けられていました。
一方,LOOK号はインテグレーテッドシートポスト(ISP)を採用しています。
「ISPであること」自体が悪いのではないのですが,シートチューブがそのまま延長されてきているため,ポストの直径がすごく太くなってしまっています。
LOOK号のポストは前後に細長い流線型をしていますが,その全周はかなり長さがあるため,ゴムバンドでは届きません。
LOOK号のISP。太~
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2Dまた,見た目だけが命(笑)のISPに,プラ製とはいえ,後付けでパーツを取り付けると,どうしても傷や汚れが気になってしまいます。実際,RHC号の時のシートポストもライトの台座のせいで汚れてしまっていましたが,ゴシゴシ磨けばなんとかなりますし,最悪,交換という手もありえます。
(さすがに汚れだけで交換,というわけにはいきませんが・・・)
しかし,ISPの場合,ポストはフレームそのものですから,汚れや傷を付けてしまうと磨くのも大変ですし,交換なんてとんでもありません(笑)
というわけで,いったい,どこにテールライトを取り付けたらいいんじゃろ・・・,と悩んでいたのでした。
解決編
そこで,苦肉の策で取り付けてみたのが,写真の位置。
こんな感じで,サドルレールからぶら下げてみました(^^)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2Dサドルレールに無理矢理ゴムバンドで縛り付けてみました。
LOOK号のISPの場合,ヤグラ部(E-POST)がかなり大きくて,この取り付け方法だと台座とヤグラ部が多少ぶつかることがあります。
なので,接触する部分に小さなゴムを挟んであげて,とりあえず完成(^^)
先週,Noguさん,ぱんぱんさんとお会いしたときに,「お~,こんなところに付けられるのか!」と感心されました。
Noguさんから「ちゃんとゴムまで付いている。こまけ~」と,本人が一番喜ぶところをほめていただきご満悦状態でした(^^)
が! ライバル(?)Noguさんのシートを見たら愕然としてしまいました。
NoguさんのTCR号のサドルはfizi:kを使っておられるのですが,fiki:z専用品のテールライト(ICSブリンクライト?)が取り付けてあり,完全に一体化しているのです。
かっこええ~!!
我がLOOK号も(金をかけずに)なんとかせねば!
改良編
ひっくり返してみました(笑)
ぱんぱんさんから,「ひっくり返しても付けられるんじゃないの?」との貴重なご意見をもらっていたので,さっそく,ひっくり返してみました。
で,やってみた結果がこれ↓
完成~(裏返しただけですが)。これで,ICSブリンクライトも顔負けだ!(^^)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D取り付け方法はこんな感じ。ポスト用の台座を,ゴムで無理矢理,シートレールにぶら下げています。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2Dお~,すばらしい!!
まさに,fiki:kのテールライトそのものだよ!!(違うけど)
座面のカーブに合わせてぎりぎりの位置に納まるし,ちゃんと台座と着脱できるし,シートレールをずり落ちてくることもありません。
パーフェクトです!(^^)
というわけで,久しぶりに超ミニミニな改善ネタの紹介でした。同じようにテールライトの取り付け位置でお悩みの方は,ご参考にどうぞ~
(おまけ1)
実はLOOK号のシート(サンマルコのカイマノ)はボロボロに破れていて,そのうち交換しなければならないのですが,この技が使えるのであれば,安心していろいろなシートを選べそうです。
ぱんぱんさんの,SLR,かっこ良かったな~(むふ)
(おまけ2)
少し気になるのは,ウェストバッグなんかをぶら下げていると,取り付け位置がシートぎりぎりですから,ひょっとすると隠れてしまうかもしれません。バッグをいつもより少し上に持ち上げて走るとしましょう(^^)
同じような写真ばかり(全部ISPだし・・・)なので,ちょいと緑の写真を。
我が家の窓辺でチビ達が育成中のニンジンです(^^)
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