Shiro家自転車 集団体重測定検診をやってみました
久しぶりに595号の体重測定を実施しました(^^)
SONY NEX-5N + E30mmめちゃくちゃ寒い日が続き(今日は雪だし!)ろくに自転車に乗っていないのですが,先週の日曜日,急に595号の体重(車重)を測ってみたくなりました。
過去記事を見ていただければ判るのですが,おいらは新しいパーツを買うたびに「おっ,○○g軽くなった♪」と喜んでいるものの,車体全体の重量を測ったことはほとんどありません。
記録に残る,最後の体重測定は2010年の11月。この年最後のヤビツアタックに向けて,携帯ツールを置いていくなど,ギリギリまで車重を絞っていた時でした。
それから1年3ヶ月の間に,ホイールがMV32T ULになり,クランクがDURAになりました。一体,現在の車重はどんなものなのでしょう・・・?(^^)
集団体重測定検診実施!
595号だけ測っても紙面がもたないし(笑),面白くないので,家族みんなの自転車も一緒に測ってみました。
参加自転車紹介
測定したのは以下の5台。果たして,最軽量&最重量のバイクはどれでしょう?
選手名 | 車体 | 説明 |
---|---|---|
ツマ号 | 【あさひの格安20インチ小径車】 小さい割にはズシっとくる鉄フレームのダークホースです(?) | |
ユウキチ号 | 【あさひの格安26インチMTBルック車】 フレームもそれなりに大きいし,鉄フレームだし,横綱級です。 | |
カズボン号 | 【ルイガノLGS J24】 名前のとおり,24インチのアルミフレームです。ひょっとすると,かなり軽いかも。 | |
SIX号 | 【ルイガノLGS SIX】 おいらをスポーツバイクの世界に誘った,ルイガノの一応MTB。26インチのアルミフレームです。 | |
595号 | 【最軽量状態の595号】 Shiro家内では最強のロードバイク。わざわざ,普段は倉庫で眠っているカーボンホイールMV32T ULを装着しての登場です。 |
測定結果
測定方法はきわめて原始的。
自転車を持ったおいらの重さを測定し,持たないおいらの体重(57kgでした)を引き算するだけです。
家の外で自転車を持ったり,持たなかったり,体重計に乗ったり,降りたり,ご近所の皆さんに怪しまれながら測定した結果は以下のとおりです。
まずは,家族には大変申し訳ない(笑)
一番重たいユウキチ号の16.9kgに対して,最軽量の595号は驚きの6.5kg。その差は約10kgですから,荷台に5kgの米袋2つを装着して走っているのと同じことです。
また,ツマ号の重たさも目立ちます。20インチの小径車のクセに,24インチのカズボン号より重く,26インチのSIX号とほぼ同じです。その割には,ちゃちな折りたたみ構造のため,この5台でもっとも強度が不足してそうな雰囲気。大変申し訳ない・・・(まもなくカイゼン予定です♪)
家族みんなで出かけると,いつもこうなります。ごちゃ~
Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8総じて言えるのは,595号以外はどれも15kg近辺であるということでした。
軽い自転車が絶対によい自転車とは限りませんが,それにしても,あ~,その,なんだ,申し訳ない > 家族みんな(笑)
おいらロードバイクの体重測定
上記のとおり,現在のShiro家最軽量仕様の595号は6.5kgという状態でした。
しかし,確か,フレームから組上げた直後はもっとずっと重たかったはずです。
また,595号以前にはLGS RHC号にも3年ほど乗っていましたので,おいらのロードバイク歴を,体重面で振り返ってみました。
最初のロードバイク,LGS RHC号はカタログ値では8.9kgでしたが,実際には500gほど重たくなっていて,ホイールを交換したり,シートポストをカットしたりするなど血のにじむような努力(うそ。楽しいだけ)のおかげで,カタログ値の重量になっていました。
LGS RHC時代,パイプカッターでカットしたシートポスト。こうした地道(で楽しい)作業をやっていました(^^)
Nikon D70 + SIGMA 50mm MACRO F2.8そして,LGS RHC号のほぼすべてのパーツを流用して595号を組上げたため,595号の初期状態は8.4kgもありました。ここにも書きましたが,「フレーム」という大型パーツを交換しただけで(笑),500gも軽量化できたというとことです。
誕生直後の595号
現在では,ホイール,タイヤ,ハンドル,ステム,STI,ブレーキ,クランク,チェーン,ペダル,サドル,FD,RD,BB,スプロケ・・・,よく考えたらフレーム以外全部変わってるじゃん。
その状態から約2kgほど軽くなっていますが,やっぱり,軽量ホイールMV32T ULの影響が絶大です。前後で1000gちょいしかないし,タイヤも200g未満と,本当に足回りが軽くなりました。(しかも,SHAMALより安かった・・・)
正直言って,ホイール以外は「超軽量パーツ」なるものは使っていないので,財力が無限にあれば(笑),6kgをきることも可能かと思います(そんな人は,ベースに595は使わないか・・・)。
が,費用対効果を考えれば,ここら辺が軽量化道の終着駅のような気がします。
おいらの場合,エンジン(=おいら本体)の軽量化も最初から限界ですので,これからのタイム向上は,体力・技術の向上に努めなければいけなさそう。
もっとも苦手な部分ですが,なんとかがんばってみます・・・。
さぁ,がんばろう! (写真は普段のSHAMAL仕様595)
SONY NEX-5N + Nikkor 35mm F2D- ■「その他」カテゴリー内の前後記事
-
- 1件新しい記事:あまり効果なし・・・? カラーエンドキャップの巻
- 1件古い記事 :ISP,この手間多きもの