ついにSPD-SLに! (ペダル編)
ついに,ついにSPD-SLデビューです。
LGS RHC号に乗り始めて早1年,ようやくロード用ビンディングシステムを試してみることになりました。
当初は,SPDペダルのPD-M324でスタート。その後,ロード用SPDペダルであるPD-A520で約1年間がんばってきました。また,シューズは最初からずっとSH-MT31で通しています。
PD-A520とSH-MT31の組合せはなかなかオススメなのですが,おいらは,下記の点で困っていました。
- シューズのサイズが小さい! これが最大の課題でした。別に,SH-MT31が悪いわけではなく,ただ小さいサイズのシューズを買ってしまったおいらが悪いのです。また,スポーツバイク用のシューズは基本的に頑丈に作られていると思われるため,1年経っても小さいまま。だいたい3時間も乗ると,足が痛くなってきていました。
- SPDのガタ(遊び)が気になる。最初のうちは気にならなかったのですが,最近では,「もっとガチッと固定してくれないかなぁ」と思うことが多くなってきました。SPD-SLの固定モードのように...
- やっぱり,ロードにはロード用のペダルとシューズがかっこいいなぁ~
「まさか,最後のが本音じゃないだろうな?」という疑問の声も聞こえてきそうですが,とにかく,LGS SIX号の時から愛用していたSPDから,ロード用ビンディングシステムに変更することにしたのでした。
まずは,ペダルを選ばなければなりません。
しかし,そもそもたいした理由ではないのでそんなにお金をかける予定もなく,最初からLOOKやTIMEは検討対象外(本当は,Keoが欲しかったけど...)。
というわけで,選択肢はシマノのSPD-SLに限定されていたわけですが,グレードの方も迷わず「105」クラスに決定。
ここ湘南は,意外(?)にもかなりの田舎なので,海沿いの道を走ると,下手すると30分くらい一度も信号に引っかからないこともザラです(由比ヶ浜→辻堂方面なんてほとんど信号ないですね)。すると,ステップインやステップアウトの簡単さや確実さはさして重要ではないような気がしました。ほとんどつけっぱなしですから...。
すると,後は重量や回転のスムーズさなんでしょうが,これはタイヤやホイールと違い,グレードを変えても(費用の割には)あんまり効果がなさそうな気がします。というわけで,ULTEGRAやDURA-ACEは選択肢から消えました。また,TIAGRAクラスになると,ペダルの踏み面が小さな旧デザインになってしまうので,これまた×であります。
といわけで,栄えあるおいら初のSPD-SLペダルは,結局いつもの105グレード「PD-5610」(楽天で最安値検索)となったのでした。
と,ここまで書いたのですが,ペダルだけでやたらと長くなってしまい,シューズを書いていたら5000行くらいいってしまいそうなので,続きはまた明日ということで...(^^)~~
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