ロードバイク傷防止キャンペーン(ケーブル保護編)

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PINARELLO乗りにはできまい。フフフ・・・。<br />今気がついたけど,LOOK,TIME,TREK,FELT。4文字メーカーって多いのね。

PINARELLO乗りにはできまい。フフフ・・・。
今気がついたけど,LOOK,TIME,TREK,FELT。4文字メーカーって多いのね。

Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D

ロードバイク傷防止キャンペーン最終回は,格安ケーブル保護材の紹介です。

といっても,本ブログ内の紹介記事へ前回の「表面保護用テープ」以上に,わりと普通の物品ですので,ご存知の方も多いかと思います。

が,やってみた人しか分からない,秘密機構も発見しましたので,騙されたとおもって(^^)読んでみてください。

いいところ

  • ケーブルによってフレームに傷をつけないように,圧着端子カバーが有効(^^)
  • 自転車専用品に比べて格安
  • 柔軟性が長持ち
  • いろんなカラーがある

ダメだこりゃな点

  • ケーブルを抜かないと着脱できない

既存のケーブル保護材

多くの完成車では,メーカーオリジナルやJagWireなどのケーブル保護材が付いてきます。

595はフレームからの自力組み立てだったので,JagWireの「Tube Tops」を使っていました。

JagWireのTubeTops。悪くは無いんだけど,無くす・高い・固くなる・・・。

JagWireのTubeTops。悪くは無いんだけど,無くす・高い・固くなる・・・。

Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D

こういった,自転車専用のケーブル保護材の多くは,後から被せるタイプのため,装着にあたってケーブルを張りなおさなくていいので便利ではあるのですが,以下のような欠点もあります。

  • 簡単に外れてしまう。輪行で自転車を袋詰めした際や普段の運用中にも,簡単に外れて紛失してしまいます。「割り」を入れた構造で,装着を簡単にしているためですが,それがアダとなって簡単に外れてしまうのです。
  • お値段が高い。紛失したら買えばいいのですが,そのお値段がびっくりするくらい高いのです。メーカーによりけりですが,大体,1個200~300円という脅威のお値段です。
  • 硬化してくる。長年(といっても,おいらの場合最長で3年ですが)使っていると,経年変化でゴムが硬化してくることがあります。ケーブルの外皮よりはマシですが,それでもフレームと擦り続けていると,フレーム表面がガサガサになってきてしまいます。

なんとか,抜本的解決策はないものなのだろうか・・・。



ケーブル保護の救世主(?),圧着端子用カバー

既存ケーブル保護材の,外れる・高い・硬化するの3大欠点を回避できる素材を求め,世界中を旅した(ウソ)結果,近所のロイヤルホームセンターにたどり着きました。(いつも同じ書き出しだ・・・)

ホームセンターで50個入りを買いました。こんなにいらないんだけど・・・。

ホームセンターで50個入りを買いました。こんなにいらないんだけど・・・。

Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D

見つけたのは,圧着端子カバーです。

がっかりするくらい,普通の電気配線用品です(^^汗



既存ケーブル保護材,3大欠点解決!

ごく普通の,圧着端子カバー。

軟質PVC。たいてい,1個5~10円くらいです。

軟質PVC。たいてい,1個5~10円くらいです。

Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D

「な~んだ」とがっかりするなかれ,この圧着端子カバーをケーブル保護に使うと,既存ケーブル保護材の3大欠点がクリアできるのです。

  • 絶対に外れない。当たり前です(笑)なんせ,切れ目が無いですから。これで,輪行や車載で運んだときにカバーをなくさないですみます。
  • 安い!驚異的に安いです。お店によりますが,単価では1個5円から,高くても10円以内です。自転車専用品にくらべて1/40程度のお値段です。
  • (たぶん)固くならない。もともと「柔らかさを前面に出したパーツではありませんが,たぶん,軟質塩ビかなんかでできているので,ゴムのように経年で硬化することはないのでは?と思っています。

なんと言っても,とにかく格安なのが最大の利点で,595号でも無数に使用しています。ます。

定番は,トップチューブ付近。595はブレーキケーブルに2個連結して使っています。

定番は,トップチューブ付近。595はブレーキケーブルに2個連結して使っています。
が,シフトワイヤには入れ忘れています。今度,赤いのを買ってきて装着しよう。

Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D
トップチューブから出てくるブレーキケーブルも。

トップチューブから出てくるブレーキケーブルも。

Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D
チェーンステイのRDシフトケーブル。

チェーンステイのRDシフトケーブル。

Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D

また,パーツの特性上,カラーバリエーションが実に豊富ですので,自転車フレームやケーブルの色に合わせたカバーを用意することができます。

おいらは,最初に使っていた白いケーブル(クラークス)に合わせて「白」を選んでいますが,ケーブルが赤に変わったので,近々,赤いカバーにしようかな~なんて思ってい



ローリングプロテクション機構(PAT.PEND)

当初,クラークスの5mmシフトワイヤを使っていたので,コレに合わせて5mmの端子カバーを50個入り袋で買ったのですが,その後,純正のSP41(4mm)に変更したので,端子カバーは少し緩めになりました。

本当は,4mmの端子カバーを買えばよかったのですが,40個以上あまっているし,買いに行くのが面倒くさかったので(笑),そのまま5mmカバーを流用しました。

そこで発見したのが,「ローリングプロテクション機構(RAP; Rolling Protection Mechanism)」(おいら命名,笑)です。

説明より前に,まずは動画を見てみましょう。

595の場合,ハンドルを思いっきり右に切ると,リアブレーキワイヤはフレームに接触した後,ずるずると上に引きずられていく格好になりますが,サイズぴったりのカバー(既存の自転車専用品含む)の場合,フレームの上をこすっていきます。

一方,「ちょいと太目の圧着端子カバー」の場合,映像のように(分かりにくいのですが・・・),クルクルと回転していくのです。

これが,ローリングプロテクション機構であり,発見者のShiro准教授によると「フレームにさらに優しく」「ハンドル操作をさらに滑らかに」するとのことです。

本当かどうかイマイチ分かりませんが,なんとなく,そんなような気もしないではない,程度に思っておきましょう(笑)


まとめ

え~・・・,あおった割には,第2回目(表面保護テープ)以上に,しょぼい普通の改善ですが,いかがなもんでしょう。

やり始めて丸1年ですが,今のところ,特に問題はありません。

真っ直ぐに伸びたISPが格好いい(^^) あ,いけね。ブルホーンバーになっている・・・。

真っ直ぐに伸びたISPが格好いい(^^) あ,いけね。ブルホーンバーになっている・・・。

Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D

ただ,容易に予想がつきますが,最大の欠点は,「ケーブル配線後では装着ができない」という点です。

ケーブル張替えやハンドル取替え時に併せてやればいいのですが,このためだけに,ケーブルを外してカバーを付けるのは,ブログネタに枯渇した時以外,まずやらない行為でしょう。

ま,ケーブルは年1回の交換が推奨されていますので,その際には,ぜひ,フレームやケーブルのカラーに合わせた圧着端子カバーの導入をご検討してみてください。

最近の595号。内心,「ホントはこんな過保護じゃなくて,ツールを走りたいんだけど」とか思っているかも(笑) すまぬ!

最近の595号。内心,「ホントはこんな過保護じゃなくて,ツールを走りたいんだけど」とか思っているかも(笑) すまぬ!

Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8

それでは,3回に亘ってお伝えしてきました,ロードバイク傷防止キャンペーンを終わりにいたします。ご静聴,ありがとうございました(^^)


■「DIY」カテゴリー内の前後記事
2011年05月23日 | カテゴリ:  DIY | ID: 10047
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