BBBチェーンステープロテクタ,Clear Skin

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完成! チェーンステーの上部にうっすらとクリアスキンが貼ってあります(^^)
完成! チェーンステーの上部にうっすらとクリアスキンが貼ってあります(^^)
Nikon D70 + SIGMA 50mm MACRO F2.8

チェーンステーのキズって気になりませんか?

おいらのRHC号は白い車体なので,キズにオイルが入り込んで目立ってしまい,結構気になるのです...

気に入った点

  • チェーン接触によるフレームの傷をカバーできる
  • 分厚いシールなので強度がある
  • ある程度伸び縮みするので,フレームのカーブにフィットする

イマイチな点

  • 800円は高い・・・
  • 乗り方次第では,シールなしでもフレーム傷は回避できる

たいていの自転車は右側にチェーンがあって,ペダルの力をリアのギアに伝えています(左側チェーンってあるのか?)

なので,どうしても右側のチェーンステーはチェーンの油で汚れがちになります。油で汚れているくらいなら洗えば済むのですが,下り坂や段差などで,チェーンがステーをたたいてしまうことがあります。


すると,ステーの塗装とチェーンの勝負になりますが,まぁ,当然ステーの塗装が負けて傷が付きます。なので,たいていの完成車にはチェーンステーを守るために,薄~いシールが貼ってあったりします。


張り替え前。やっぱり,100円の工作用テープでは無理だったか......
張り替え前。やっぱり,100円の工作用テープでは無理だったか......
Nikon D70 + SIGMA 50mm MACRO F2.8

ところが,おいらのRHC号は,持ち主がディグリーザー等でゴシゴシ洗っているうちにかえってボロボロになってしまいました。しょうがないので,100円ショップで買った透明クラフトテープで誤魔化していたのですが,やはり100円,強度が足りません。

SIX号のように,カバーを付けてしまうという手もあるのですが,白い車体にああいう物体はちょいと似合わないのです。


そこで,BBBの「Clear Skin」(楽天へ)というステーガードシールを試してみました。

チェーンステー用のデッカイシールの他に,8枚の小さなシールが入って800円ナリ。
チェーンステー用のデッカイシールの他に,8枚の小さなシールが入って800円ナリ。
Nikon D70 + SIGMA 50mm MACRO F2.8

「単なる透明テープが800円!?」と買うにはちょいと勇気がいる価格なのですが,パッケージを開けてみると納得(まぁ,自転車バカだから許容度は高いけど)。

普通のテープの何倍も厚みがある上に,かなりの強度があります。なのに,緩やかに曲げることもできます。RHC号のチェーンステーはなんのためか分かりませんが,妙にセクシーにくねっています。

RHC号のチェーンステーは,妙にセクシーなのだ。
RHC号のチェーンステーは,妙にセクシーなのダ(?)
Nikon D70 + SIGMA 50mm MACRO F2.8

傷だらけのテープを剥がすと......,ほっ,無傷であった。
傷だらけのテープを剥がすと......,ほっ,無傷であった。
Nikon D70 + SIGMA 50mm MACRO F2.8

このチェーンステーに硬いテープを付けようとすると不可能ですが,Clear Skinはほどよく曲がってくれ,皺も剥がれも無く取り付けることができました。

また,チェーンステー用のデカイシールの他に,小さい,丸いシールがたくさん入っています。アウターワイヤーやチェーンがぶつかりそうな所に,ちょこちょこ貼ることができます。

ここも,ちょこちょこチェーンがぶつかる所。コレで一安心(^^)
ここも,ちょこちょこチェーンがぶつかる所。コレで一安心(^^)
Nikon D70 + SIGMA 50mm MACRO F2.8


肝心の効果の方は,さすがに800円もするだけあって,頑丈そのものです。

まぁ,ロードの場合,そんなに激しくチェーンが暴れるわけではありませんが,50km走った後,オイルがちょいちょい付いていましたが,ウェスで拭くとClear Skin自体にキズもなく,すっときれいに戻りました。


これで,チェーンステーは一安心。あと気になるのは,リアエンドの内側かなぁ。あの部分って,どうしてもボロボロになっていきますが,なんとかならないもんかなぁ......。

リアエンドの内側は塗装が剥げていたので,タッチペンで補修しておきました(^^)
リアエンドの内側は塗装が剥げていたので,タッチペンで補修しておきました(^^)
Nikon D70 + SIGMA 50mm MACRO F2.8



【2012年2月20日追記】

595号では,ダウンヒル時に「アウター×2or3速」にすることで,チェーンとステイの離隔距離を確保しています。どうせ,おいらは下りは攻める人ではないので,このギアポジションでちんたら下っています。おかげで,595号のチェーンステイはまったくの無傷です(^^)



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白い車体には白いガード♪

2007年12月21日 | カテゴリ:  その他 | ID: 697
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