Bontragerのケージ「レースライトケージ」

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LGS RHC号に装着した「レースライトケージ」
LGS RHC号に装着した「レースライトケージ」
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D

LGS RHC号に新しいボトルケージ,Bontragerの「レースライトケージ」を付けました。

もともとELITEのCIUSSI GELを2コ付けているので,ELITEを1コ外して代わりに付けることにしました。なんでレースライトケージに取り替えたかというと......。

先日の話になりますが,冬の温かい飲み物を入れるために,サーモスの保温ポット「ケータイマグ」を購入しました。

もんのすごい保温力とスリムなデザインでとっても気に入っているのですが,ELITEのようにアルミ製のボトルケージだとポットの方が傷だらけになってしまうのが難点でした。

夏に使っているポラーのシロクマボトルは自転車専用ですから傷だらけでも全然かまわないのですが,普段,職場や出張にも持っていったりしているケータイマグの方は,傷だらけになっちゃうとちょいと困るのです。

そこで,「金属製ではないボトルケージ」を探していたのです。金属製ではない,と聞いてすぐに思い浮かぶのはカーボンですが,もちろんべらぼうに高いので検討前に却下(笑) 2,000円のボトルを保護するのに10,000円近いボトルケージは本末転倒です。

かといって,100均ショップや街の自転車やさんの片隅にある柔なプラスチック製だと,衝撃に耐えられずに破損してしまうような気もします。

そこで選んだのが,Bontragerの「レースライトケージ」。

両サイドから挟む形でホールドします。しかし,見事な真っ白ぐあい(^^)
両サイドから挟む形でホールドします。しかし,見事な真っ白ぐあい(^^)
Nikon D70 + Nikkor 35mm F2D

数あるボトルケージの中からレースライトケージを選んだ理由は,こんな感じです。

  • コンポジット素材(よく分かんないけど...)のため,十分な強度があるらしい。
  • プラみたいなもんだから,ボトルに傷を付けないと思う。
  • 軽い(38g!)
  • 白い(笑)

「最後の理由だけじゃないだろうな?」という疑念も持たれますが,実際には強度が気に入りました。カーボンより気を遣わなくてよさそうですし。

で,さっそくLGS RHC号に付けてみましたが,実にいい感じです!

フレームもケージもボトルもみんな白なので一体化しています(笑)
フレームもケージもボトルもみんな白なので一体化しています(笑)
RICOH Caplio GX100 + 5.1-15.3mm

もともとLGS RHC号は白いフレーですから,白いボトルケージはぴったりです。(もともとのELITEのアルミもキレイで,逆光で写真を撮ると光っていていい感じではありますが)

肝心の使用感は極めて快調です。今まで金属製のボトルケージしか使ったことが無く,それらは全部,ボトル全体をくるむようにしてホールドするタイプでした。一方,レースライトケージは,左右から押さえる形ですので,着脱時に無理に「こすって入れる」感じはありません。

まぁ,使っているうちにボトルの方も傷が増えるでしょうが,プラ vs プラですから,そんなにボロボロにはならないでしょう。

でも,今のところは,ボトルにカバーを付けて試験運用中です。
でも,今のところは,ボトルにカバーを付けて試験運用中です。
RICOH Caplio GX100 + 5.1-15.3mm

見栄えも良く,操作性は向上,重量も軽量化,お値段もほどほどですし,今のところ気に入って使っています~♪

今のところ判明している唯一の難点は「どこにも売っていないこと」かな? 横浜ワイズで購入したのですが,楽天やAmazonではボントレガー製品自体を見あたりません。意外とマイナーなブランドなのかな>ボントレガー......。

(追伸)
ここの記事でライトが増えて困る,と書きましたが,ボトルケージもこれで5個目です。ミノウラ→TOPEAK→ELITE×2→Bontrager。なぜこうなるのやら......。


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2008年03月19日 | カテゴリ:  ボトル | ID: 804
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