日本の夏,POLARの夏
連日暑い日が続きます。
そして,ようやく,今さらながらPOLARの保冷ボトルを購入しました。冷たい水やジュースが飲めるのは嬉しい~
おいらがLGS SIXを購入したのが去年の7月。それ以来,およそ10ヶ月。今まで2500kmほど走りましたが,なんと自転車専用のボトルを持っていなかったのです!
ある時は,子どもの遠足用水筒,ある時は家族で使う普通のポット。色んな物を使ってはいたけど,全て普通のポット。ドリンクを飲むためには,
- まず,停まる。
- ボトルをケージから取り出す。
- ふたを外す。
- コップに注ぐ。
- まったりと飲む。
といった感じでした。
やはり,自転車乗りとして笑ってしまうのは,4.の「コップに注ぐ」でしょう。つまり,自転車を停めて(場合によっては降りて)飲まなければならなかったのです。
まぁ,そもそもがママチャリ風デザインのLGS SIXでは,まぁまぁ許せるのですが,一応ロードバイクであるLGS RHC号では,さすがに遠足用水筒はかっこうわるすぎるし,いちいち停まって降りていたのではたまりません。
そこで,もはや夏の定番(らしい),POLARの保冷ボトルを購入したのでした。
心配だったのは大きさです。一番デカイヤツ(750ml)のが欲しかったのですが,あさひのサイトの紹介記事を見ると,かなりでかそう。
おいらのRHC号はフレームサイズ550mmでシリーズ中では一番でかいサイズ。でも,心配になってしまうくらい,POLARのボトルはでかいのです。結局,自転車屋さんの軒先で,試しにケージはめさせて貰って確認。なんとか,入る大きさだったので,安心して最大サイズ750mlタイプを購入しました。
で,使ってみての感想は,こんな感じ。
- やっぱりでかい。シートチューブに付けると,着脱の時にトップチューブにぶつけちゃいます。今は,ダウンチューブに付けています。
- 保冷は普通かな・・・。なんせ,今までが普通の象印魔法瓶(笑)とかを使っていたので,こういう保冷の専門家に比べてしまうと,やはり心許ない。2時間走っていると,最後の頃はちょっとぬるくなっています。でも,正直言って冷たすぎるのも辛いので,ちょうど良いくらいだったりします。
- 飲みやすい~! やっぱり,自転車専用ボトルは(ワンタッチの飲み口)とっても飲みやすい。たいてい,走りながらチビチビ飲んでいます。海岸を走ると,飲み口に砂が着くのが難点かな・・・?
もうすぐに暑い夏がやってきます。今年は,2本のボトルを付けられるので,こいつと,そしてやっぱり多分,魔法瓶1本を持ってポタリングに出かけましょう~!
【08/03/21追記】
夏場に冷たい飲み物を入れたり,凍らせたり(!)しても特に問題ありませんでしたが,冬場に暖かい物を入れてはいけません!!
熱湯(紅茶)を入れてみたら,全体的にふにゃふにゃに柔らかくなり,ケージの形に合わせて変形してしまいました(上から見て扁平になりました)。
寒さには強いですが,熱さには弱いようですのでご注意を~!(涙)
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