夏の給水事情2011(その1:ボトルの小型化)

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季節に限らず,いつでも水(ボトル)は必要です。 ロケ地:七里ガ浜

季節に限らず,いつでも水(ボトル)は必要です。 ロケ地:七里ガ浜

Sony DSC-TX10 + Carl Zeiss Vario-Tessar

本ブログ内の紹介記事へパーツ紹介のページにも書いていますが,なぜかボトルとケージが増えています。

これは,スポーツバイクに初めて乗ったとき(LGS SIX)に,ボトルを装着することで,「アスリートっぽくて,かっこいいカモ♪」と浮かれてしまったところが原点だと思われます(笑)

そして,今年も給水が重要な季節が近づいてきました。

今回から,「小さめなボトルに乗り換えた」「LOOKケージにした」「ケージ・ボトルで悩む」という,3つのネタでLOOK号の水周り事情を紹介したいと思います。

でかいボトルの難点

真夏以外の時期では,定番のポラー保温ボトルを使っています。(ちなみに,真夏は激冷えドリンクを飲むために本ブログ内の紹介記事へサーモスの魔法瓶を使っています)

ポラーボトルは,本ブログ内の紹介記事へLGS RHC号の時(2007年)に買ったのですが,当時は「でかい方がいいだろう」ということで,普通の500ccボトルより一回り大きい,750ccボトル(24oz)にしました。

最初のうちは「大は小を兼ねる」というわけで,特に大きな問題はなかったのですが,最近では以下のような欠点が気になり始めました。

トップチューブにぶつけることが多い
特にシートチューブ側のケージに装着したときが顕著ですが,なんせボトルサイズが大きいですから,ケージから外そうとすると,トップチューブにぶつかりやすくなってしまいます。フレームサイズが小さいLGS SIX号では,ボトムチューブのケージでも装着するのに一苦労です。
500ccの飲料しか買わない
家を出るときには750cc満載でスタートするのですが,途中のコンビニや自販機で補給するときは,普通は500ccのドリンクになります。すると,750ccのボトルは無駄に大きいだけになってしまいます。体がおおきく,大量に飲む人であれば,1リットルの飲料買ってその場で250cc飲んでから入れれば良いのですが,そんなに飲まないし・・・。
ヤビツにはデカすぎる
ヤビツTTの時にも,もちろんドリンクを持っていきますが,過去の経験では300ccくらいしか飲んでいない感じです。富士ヒルクライム(24km)で750ccがちょうどなくなりますから,半分のヤビツ(12km)では,妥当な線だと思います。これに対して,やっぱり,750ccのボトルは大きすぎです。
でかすぎるんだよねぇ。シートチューブ側だと着脱すら難しい。

でかすぎるんだよねぇ。シートチューブ側だと着脱すら難しい。

Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D

というわけで,別に大きくても致命的ではないのですが,「無駄に大きい」というのが気になっていました。



ジャストサイズの590cc(24oz)ポラー登場!

富士ヒルクライムに備えて,本ブログ内の紹介記事へ雨対策品をWorld Cycleで調達していたとき,送料無料の調整も兼ねて(通販では,ついついやってしまいますね・・・),590cc(20oz)のポラーボトルをポチッてみました。

今まで使っていた750ccボトルは,LGS RHC号のホワイトカラーに合わせて,真っ白ボトルにしていました。

しかし,今見てみると,自転車も白,ボトルも白だと,なんのアクセントもなくなり,ちょっと寂しい感じの自転車に見えてしまいます。

そこで,今回は,「青ベースのクマ模様」というデザインを選んでみました。

左が750cc,右が590ccです。590ccはクマがかわいい。

左が750cc,右が590ccです。590ccはクマがかわいい。

Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D

我が家の子供たちは,なぜかクマが好きなので,到着したらすぐに「なにそのクマ~!」と食いつかれてしまいましたが,無事においらのLOOK号に収まることができました。

使い勝手

ん~,普通・・・(笑)

サイズに関しては,予想通り,特に問題なし。

シートチューブ側のケージにも無理なく着脱できます。

シートチューブ側のケージにも無理なく着脱できます。

Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D

朝ポタで走る(30km)ときもちょうどいい容量ですし,ドリンクパウダーも500cc用ですから,味も薄くなりすぎずに助かります。

今日,ヤビツTTに行ってきましたが,容量590cc満タンでスタートして,ゴールでは100ccほど余るくらいでした。タイムの方は,,,聞かないでください(涙)

また,雑誌等では絶賛されている,ポラーボトルの保温性能については,使っている人は全員気づいていると思いますが,まぁ,気休め程度であり,これは590ccも750ccも変わりありません(笑)

見た目は,真っ白だった750ccよりも,少しだけ見栄えがよくなったかな?と思っています。これで,保温能力さえ強力ならばパーフェクトなんだけどなぁ~。

Before(改善前).

Before(改善前).

Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
After(改善後). おぉ! 見違えるようだよ!! (笑。ぜんぜんわからん)

After(改善後). おぉ! 見違えるようだよ!! (笑。ぜんぜんわからん)

Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D

ただ590ccのボトルを買っただけにしては,やたらとデカイ記事ですいません(笑)

次回は,LOOKケージについて紹介予定です。

今年は,このクマと走ろう(^^)

今年は,このクマと走ろう(^^)

Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D

おしまい。

【2011.7.3追記】
小さいほうのサイズを500ccと書いていましたが,正しくは590ccです。20ozだす。

■「ボトル」カテゴリー内の前後記事
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どうも,クマデザインは売り切れみたいです
POLAR(ポーラー) ポーラーボトル 20oz 0.59L ビッグベア PBB-20-GBGB
アマゾンにはありやした

2011年07月03日 | カテゴリ:  ボトル | ID: 10093
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