EASTON白バーテープ交換完了!
買ったはいいけど,「巻き直し作業が難しそう」ということでそのままになっていた,EASTONの白バーテープ。
参考書とにらめっこしながら,初めてにしてはちゃんとLGS RHC号に付けることができました。
結果から書いちゃうと,巻き直し作業はそんなに大変ではありませんでした。
ENZO早川氏のように,「すべての場所で巻くピッチが同じになっていないとダメ」とか「すべての場所でロゴが同じ方向を向いていないとダメ」とかいう厳しい品質基準(?)をクリアしようとすると,かなり大変だとは思うのですが,おいらみたいに「ほどほどきれいに巻けりゃいいや」という気分で望むと,たいしたことはありませんでした。
前回書いた時には,ENZO早川氏の『ロードバイクバイブル』を参照しようと思っていたのですが,家にある本をよく見ると,飯倉清氏の『ロードバイク トラブルシューティング』の方がかなり詳しく書かれていましたので,こちらの本を参考にしながら作業してみました。(別に「トラブル」では無いのですが...)
まず,既存のバーテープを全部剥がします。 剥がしてみて初めて知ったのですが,LGS RHC号のバーテープはルイガノ純正であり,「LG」マークが彫り込まれていました。1年も乗っていたのに,とうとう最後の最後まで「単なる黒いテープ」と思っていました。ごみんなさい>ルイガノ。
で,巻き始めますが,結果的にはここが一番難しかったです。
新しいバーテープには,EASTONの「E」マークが書かれていて,ある程度合わせて巻きたいとは思っているのですが,どうも出だしが難しい。
何度も何度もやり直して,一応は「E」マークが外側を向いて並ぶように巻始めることに成功しました。
バーテープ裏面には両面テープが貼られているのですが,ポストイットのように弱い接着力のため,何度でもやり直しがきくので,時間はかかりましたがなんとかなりました。
巻始めちゃうと,後は特に問題ありませんでした。
ブラケットの所も,適当に引っ張りながら巻き付け,ブラケットの台座が見えないように何度か行ったり来たりしてやれば,まず失敗することは無いと思います。
(あんまり引っ張りすぎて,切れちゃうとご臨終ですが・・・)
巻き終わりは,『ロードバイク トラブルシューティング』にとても詳しくかかれています。飾りテープを巻き付けるのですが,その巻終わりが目立たない場所になるように工夫して,キレイに仕上がりました。
なんども行ったり来たりしながらやったので,最初の右半分で1時間半,左半分で30分の合計2時間ほどで完成です。
できあがってみると,ハンドルという,ロードバイクの中ではかなり巨大なパーツの色を変えた割には,あんまりイメージに変化はありません。おいらは1時間もかけて作業をしたので,もちろん気にはなりますが,たぶん,いや,絶対に家族はその変化に気が付いていないと思います。
また,防寒用の厚手グローブを使っているせいもあり,ハンドリングにもまったく変化なし。最大の変化は,エンドキャップに「E」マークが輝いていることかもしれません。まぁ,これこそ,完全に自己満足ですが・・・。
(^^)v
【2008.5.13 追記】
白いバーテープはとても美しいのですが,コルクタイプだとスグに汚れが蓄積してしまうことが分かりました。特にグローブが黒だと,握っているだけでだんだん色移りしてきます。純白が好きな人(?)は,OGKのカーボンタイプがオススメです。
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