ERGONのグリップ(GP-1)
すでにWEB上で無数に紹介されいまさら感もあるのですが,おいらのLGS SIX号のグリップも遅ればせながら「エルゴン」です。
LGS SIX号には既にルイガノバーエンドを付けているので,バーエンドがないタイプの「パフォーマンスグリップ GP1」(楽天へ)を選びました。
よく,「グリップは消耗品」と言われますが,エルゴン(ERGON)のグリップは,一度使うとやめられません。おいらのはまだ半年ですが,消耗したら,たぶんまたエルゴンです。
とにかく,エルゴンのグリップは握りやすいのです。お店で握った瞬間,「おぉぉぉぉ・・・」と手になじみ,あっさり購入。どうやら,そういう買われかたを想定しているようで,ちゃんと握って試せるパッケージで売れれています。
エルゴンのグリップは,「握る」というより,「乗せる」という感じなのです。写真を見ると分かりますが,ちょうど手のひらが当たる部分が,とても広くとってあります。
(※あさひの説明で一発で分かります)
そして,この部分だけ特別に柔らかいゴムでできていて,手のひらにかかる力を分散してくれます。パッと見た感じがあまりに不思議な形をしていてひいてしまうのですが,とにかく百聞は一握りにしかず(?),店頭でサンプルを握ってしまったら,きっと離せなくなってしまうことでしょう(笑)
取り付けもとても簡単。ハンドルにはめたら端っこのナットをアーレンキーで締めるだけ。おいらは,ルイガノのエンドバーも付けているのですが,干渉もせず問題ありません。
力が必要な時はちゃんと握れるし,休みたい時はゆっくりと休める。本当に魔法のようなグリップです。自転車パーツ道も奥が深いなぁ・・・。
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