冬ごもり準備(サイクリングキャップ初導入編)
おいら初のサイクリングキャップはカステリのレトロキャップにしてみました。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D先日のペダル交換編に引き続き,今年の冬ごもり準備の第2弾として,サイクリングキャップを紹介します。
サイクリングキャップの必要性
「こもる」ほど寒くならない今日この頃ですが,それでも早朝は結構冷えます。
おいらのヘルメットは,LIMARのPRO104というものですが,一般的なスポーツバイク用ヘルメットと同様,夏場の使用を前提としてかなりのベンチレーション(通気用)穴が開いています。
おいら愛用のLIMAR PRO104ヘルメットは通気孔が大きい。夏はいいけど,冬は寒いのです・・・。
Nikon D70 + SIGMA 50mm MACRO F2.8このおかげで,夏場はかなり涼しくすごすことができる(下手すりゃ,かぶらないより涼しい)のですが,問題は冬場です。
PRO104は3年前から使っているのですが,真冬にはかなり頭部が冷えていたようです。
「ようです」というのも変な話ですが,冬場は手足や首,顔面など,他に寒い箇所がたくさんあるのであまり目立って寒いと感じていなかったということです。
おいらは,ものすごい寒がりなので,少しでもあったかい工夫をしてみようと思い立ち,ダメもとでサイクリングキャップなる物を試してみることにしました。
保温効果はどんなもんでしょう?
動機がこんな感じ(あまり期待はしていない)なので,どんなどんなキャップでも良かったのですが,夏の終わりのバーゲンで,カステリのキャップ(8081レトロキャップ)が1000円で売られていたので購入してみました。
見た目はごく普通の野球帽なんかと変わりません。しいて言えば,おそらく視界を確保するためだと思うのですが,ツバが極端に短くなっています。
かぶってもあんまり見た目で変わりません(笑)
Nikon D90 + TAMRON 17-50mm F2.8カラーはブラックを選んでみました。一応,カステリのサソリロゴが入っていたりしますが,どうせメットをかぶってしまうのであまり気にしなくてもいいでしょう。(ちなみに,おいらの場合,キャップだけかぶると滅茶苦茶格好悪かったです。涙)
9月末の購入から11月まではほとんど出番はありませんでしたが,12月に入ってすぐ,三浦半島を一周するツーリングに出かけました。
このときは,出発はゆっくりでしたが,帰ってくるのもゆっくりで,すっかり日が暮れた18時半ということで,結構気温が下がっていました。
が,キャップのおかげで頭部の寒さを感じることはまったくありませんでした。
どちらかというと,多少暑いくらいだったので外してみたところ,少し走っただけで頭部が冷えて冷えて走れませんでした。まだ真冬というのには程遠い気温ですが,それでも,キャップの効果は絶大です。
また,先週・今週と朝ポタをやっていますが,やはり,キャップは必需品になってしまいました。暖かさがまるで違います。キャップを外すと,なんか,アルコールかなんかが頭部で揮発し続けているような涼しさを感じます(笑)
いよいよ富士山も真っ白。これから,どんどん寒くなっていくよ~。
Nikon D90 + Zoom Nikkor VR24-120mm今までは,「メットの下に帽子をかぶるってのはどうなんだろ?」と半信半疑でしたが,かぶってしまえば見た目も含めてほとんど気になりませんし,その防風性・保温性は手放せなくなります。
さすがに,こんなに暖かいと夏場に使ったら大変なことになると思うのですが,その辺は,夏用キャップとかの出番になるのでしょうか?これは,また来年への宿題です。(冬用のニットキャップも存在していますが,あれをかぶったら,きっと暑すぎるのではないか?という気もします)
昨年はガングリオンのせい(おかげ?)で,冬場には一度も自転車に乗りませんでしたが,今年はある程度は走ろうと思っていますので,新たな防寒兵器として期待しております(^^)
おしまい。
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