初めての,ロードバイクのチューブ交換
最近タイヤネタばかりですが,フィナーレ(?)を飾るのは自分のLGS RHC号のチューブ交換。LGS SIX号も含めて,一度もパンクしたことがないので,実は自分の自転車では初めてのチューブ交換だったりします。
ロードバイクに乗る時の最低限の装備は,タイヤレバー,ポンプ,そして予備チューブのパンク修理3種の神器。......ということを,事前に本を読んで勉強していたので,RHC号を買った時に一緒に予備チューブも購入してありました。
で,それから6ヶ月。
いっこうにパンクする気配が無い。
まったく予備チューブの出番が無い(以前紹介したCO2ボンベも)。まぁ,それはそれで良いことなんですが,ふと,あることに気が付きました。
予備チューブとして持ち歩いているのはPanaracerの「R'Air」の700x23cなのですが,こいつは,お値段(約1,000円)の割には結構軽量で,700c×23c,48mmバルブで66gしかありません。
一方,常用している方のチューブの方は,銘柄は分かりません(っていうかバラしたことがない)が,もともとおまけで付いていた奴なので,そんなに軽量なチューブとは思えません。
これでは,予備と常用が逆です。普段,乾パンを食べていて,非常食にステーキを確保してあるような感じです(だいぶ違う?)。そこで,予備と常用のチューブを入れ替えてみることにしました。
初めてロードバイクのタイヤを外すことになったのですが,あまりの堅さにビックリしました。まぁ,近所の100円ショップ謹製のタイヤレバーに問題があるかもしれませんが......。
で,苦労の末にようやく引っ張り出したチューブの重量を量ってみると,,,
82g。 よかった~,この作業が無駄ではなかった~!(何が良かったんだか......)
やっぱり,予備のR'Airより重かったので, さっそくチューブの入れ替えを行い,外した時よりもさらに苦労してタイヤをはめて,元通りにしてあげました。
回転体であるタイヤ外周部の重量を少し軽量化でき,また,チューブ交換の練習もできたことで,小さなシアワセを感じつつ,作業は終了したのでありました。
これでホイールもチューブも軽量化したので,後はタイヤかな......?
(^^;)
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