初めての,ロードバイクのチューブ交換

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ベランダで作業中のリアタイヤ。100円のタイヤレバーはさすがに使いにくい......。
ベランダで作業中のリアタイヤ。100円のタイヤレバーはさすがに使いにくい......。
Nikon D70 + TAMRON 17-50mm F2.8

最近タイヤネタばかりですが,フィナーレ(?)を飾るのは自分のLGS RHC号のチューブ交換。LGS SIX号も含めて,一度もパンクしたことがないので,実は自分の自転車では初めてのチューブ交換だったりします。

ロードバイクに乗る時の最低限の装備は,タイヤレバー,ポンプ,そして予備チューブのパンク修理3種の神器。......ということを,事前に本を読んで勉強していたので,RHC号を買った時に一緒に予備チューブも購入してありました。


で,それから6ヶ月。


いっこうにパンクする気配が無い。


まったく予備チューブの出番が無い(以前紹介したCO2ボンベも)。まぁ,それはそれで良いことなんですが,ふと,あることに気が付きました。


予備チューブとして持ち歩いているのはPanaracerの「R'Air」の700x23cなのですが,こいつは,お値段(約1,000円)の割には結構軽量で,700c×23c,48mmバルブで66gしかありません。

66g。ラベル表示通りの重量です。さすがお箸の国のチューブです。
66g。ラベル表示通りの重量です。さすがお箸の国のチューブです。
Nikon D70 + SIGMA 50mm MACRO F2.8


一方,常用している方のチューブの方は,銘柄は分かりません(っていうかバラしたことがない)が,もともとおまけで付いていた奴なので,そんなに軽量なチューブとは思えません。


これでは,予備と常用が逆です。普段,乾パンを食べていて,非常食にステーキを確保してあるような感じです(だいぶ違う?)。そこで,予備と常用のチューブを入れ替えてみることにしました。


初めてロードバイクのタイヤを外すことになったのですが,あまりの堅さにビックリしました。まぁ,近所の100円ショップ謹製のタイヤレバーに問題があるかもしれませんが......。


で,苦労の末にようやく引っ張り出したチューブの重量を量ってみると,,,

こちらが今まで使っていたチューブ。やっぱり,ちょい重いのです。
こちらが今まで使っていたチューブ。やっぱり,ちょい重いのです。
Nikon D70 + SIGMA 50mm MACRO F2.8


82g。 よかった~,この作業が無駄ではなかった~!(何が良かったんだか......)

やっぱり,予備のR'Airより重かったので, さっそくチューブの入れ替えを行い,外した時よりもさらに苦労してタイヤをはめて,元通りにしてあげました。


回転体であるタイヤ外周部の重量を少し軽量化でき,また,チューブ交換の練習もできたことで,小さなシアワセを感じつつ,作業は終了したのでありました。


これでホイールもチューブも軽量化したので,後はタイヤかな......?
(^^;)


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2007年09月29日 | カテゴリ:  タイヤ | ID: 613
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