Cannondaleのサドルバッグ,SeedPod
以前,夏場のポタリング時のカメラの運搬方法について,悩んだ末に「でっかいサドルバッグ」で解決したことを書きました。しかし,友人から「デジ一眼はサドルバッグで振動を与え続けちゃマズいんじゃないか?」という鋭い指摘を受け,それ以来,面倒でもリュックに入れて走ることにしています。
季節は冬になり,夏は必需品だった乾湿2種類のタオルは持ち歩かなくても良くなりました。すると,今度は必要以上にデカイサドルバッグには携帯ツールくらいしか入れる物がなく,スカスカになってしまいました。そこで,2代目サドルバッグの登場です!
2代目サドルバッグは,Cannondaleのサドルバッグ「SeedPod」。なんとなく高級感が漂う Cannondale ですが,なんせブツが小さいので,お値段はそれほどでもなくて2,500円ほど。
このバッグにはLarge,Medium,Smallの3種類のサイズがあるのですが,おいらが選んだのはSmallサイズ。冒頭の写真のように,コンデジ(IXY Digital320は,今では「コンパクト」と言えるか微妙ですが)を入れるのにちょうど良いくらいの大きさ。もっと身近な物では「みかん2コ」くらいがちょうど入る大きさです。
このバッグの良いところは,
- 丸っこいデザインなので,物が入る割にはコンパクト。
- 後ろの部分に,テールライト類が取り付けられる輪っかがある(とても助かる!)
- がっちりとした構造なので,チャックによる開閉がとても楽。
- Cannondaleのロゴがカッコイイ!
といったところです。
逆に欠点と言えば取り付け方法。一般的なサドルバッグと同じく,サドルのやぐら部分にストラップを通すだけなのですが,その後,バッグ内に差し込んで内部のベルクロで固定するのです。
で,難しいのは,この「バッグ内に差し込んで」という部分。全体的にがっちりした作りで,ストラップを内部に差し込むのがとても硬くて難しいのです。まぁ,今のところ付けっぱなしなので,逆に盗難防止には役立っている気もしないではないです。
とりあえず,秋~冬~春はこのバッグで問題なくフォトポタできそうです(メインカメラのD70は背中のリュックに入れているから)。
問題は夏場。リュックを背負うのが暑くてしょうがない時期。どうやってD70をもってフォトポタするかだ。やっぱり,こんなのを用意する必要があるかもしれない・・・。
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