TOPEAKのサドルバッグ,「エアロウェッジ」
久しぶりに,サドルバッグを買いました。
今まで,Cannondaleの「マイクロポッド」を使っていたのですが,ストラップの金具(っていうかプラスチックだけど)が劣化で破損し,サドルに固定できなくなってしまいました。
そこで,泣く泣く(?)マイクロポッドとはお別れし,TOPEAKの「エアロウェッジ」を買ってきました。
気に入った点
- スリムなデザイン
- 必要十分な積載量
- テールライトを引っ掛けられる
イマイチな点
- 見た目は野暮ったいので,最近ではツールボトルに移行。ロングツーリング時のみ使用。
サドルバッグは,ほとんどのサイクリストが使っているかと思われるアイテムです。おいらも,LGS SIX号の購入とほぼ同時に装着しています。
途中,OSTRICHの巨大サドルバッグに浮気したこともあるのですが,基本的には小さいバッグが気に入っています。
理由は3点ほどあります。
- ペダリングの邪魔にならない。あんまり大きいと,細いサドルからはみ出してしまい,邪魔になりそうです。
- 小さい方が見た目にカッコイイ。ツーリング用の自転車は逆かもしれませんが,シンプルさが信条のロードバイクには,小さいバッグが似合います。
- 安い(笑) 一般的に,でかくなるほどお高くなっていきます。小さいバッグだと,1000円ちょいです♪
とまぁ,しょうもない理由が並びますが,とにかく小さいバッグが好きなのです。
しかし,小さいバッグの場合,当たり前ですが「あんまり物が入らない」という,宿命的な課題を背負わされています。今回,天寿を全うしたマイクロポッドは,チューブ,工具,タイヤレバー×2で満員です。
そこで,小さくてもほどほどに荷物が入るバッグを探した結果,TOPEAKの「エアロウェッジ」(楽天で最安値検索)にすることにしました。サイズはL,M,S,マイクロの4種類がありますが,もちろん,マイクロサイズにしました。
エアロウェッジは,横から見ると,サドルとシートポストに合わせて曲がった形状をしています。この形状のおかげで,サイズの割には荷物が結構入ります。
試しに入れてみると,チューブ×2,タイヤレバー×2,工具,ワイヤーロックが入りました。チューブはやたらと頑丈な肉厚タイプなので,R'Airとかの薄肉タイプならもっと余裕でしょう。
サドルへの取付は,パチンと留めるストラップ。まぁ,一般的なサドルバッグと特に差はありません。また,バッグの開閉は,後ろ側をぱかっと開けるタイプなので,開けても荷物が落っこちることなく,とても使いやすいです。
後ろの蓋にはテールライトを付けるためのバンドがあり,さっそくRedLiteも付けてみました。ただ,こちらは少し緩すぎる感じで,ライトはうつむき加減になっていました。
まぁ,1000円ちょっとのパーツで,こんな長々と記事を書くのもなんですが,新しいパーツや装備品を買ったときは,それがどんな小さくても,嬉しくなってしまうので,お許し下さい~(笑)
- 【2009.5.17追記】
- シートポストの見栄えを良くしたくなったため,サドルバッグを外し,500mlボトルに移してみました。まだやったばかりで善し悪しは分かりませんが,とりあえず,しばらくはサドルバッグ無しで走ってみます~(^^)
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