便利小物入れTOPEAK 『トライバッグ』
POLARのボトルやエルゴンのグリップのように,そこら中で紹介されていてイマサラ感が強いのですが,本日のお気に入りはTOPEAKの「トライバッグ(楽天へ)」。
先日の城ヶ島チャレンジの時に,少しでも体を軽くしようと購入しました。意外と,というかやっぱりTOPEAKだけに,あちこちよく考えられているバッグです。
気に入った点
- ケータイ,カロリーメイト,カメラなどを手元における
- フレームに傷がつかない工夫がされている
- レインカバーが内蔵されている
イマイチな点
- 内股ペダリングで擦ってしまうことがある
- バイク全体の見栄えがちょっと悪くなる・・・
- 今は,ロングツーリング以外では使っていない
おいらの場合,自転車に乗るときに荷物を入れるのはだいたい以下の3カ所。
- サドルバッグ → 携帯ツールなどの小物入れに
- 背中のポッケ → タオルなど軽い物
- バックパック → できれば背負いたくないんだけど,カメラなど
これ以外にも,パンク修理セット(予備チューブ,タイヤレバー,CO2ボンベ),食べ物,携帯電話,財布なども持っていく必要があります。
これまでは,そうした雑多な小物は全部バックパックに入れていました。しかし,やっぱり「少しでも身軽に走りたい!」という気持ちが強く,自転車界の小林製薬(?),TOPEAKのトライバッグを購入しました。
トライバッグは,自転車のトップチューブに取り付ける小物入れです。サドルバッグと似たような容量なのですが,目の前のトップチューブに付けられるのがミソで,食べ物や携帯電話等,「すぐに使いたい物」を入れておくことができるのです。
他にも似たような商品はある(というより,TOPEAKが後発だったりしますが)のですが,細かいところに気が利いていて一歩ぬきんでています。
まず,パッと分かるのは防水対策。
おいらが買ったオールウェザータイプ(オールウェザーってほどではないと思うんだけど)は,雨よけのカバーを内蔵していて,雨が降ってきたらさっとカバーを掛けることができるのです。まぁ,雨の日に乗ることはほとんど無いのですが,ロングツーリングとかでは安心だと思います。
また,意外と知られていないのが底面の材質。
自転車でキズが最も目立つ場所の一つであるトップチューブに取り付けるだけに,「付けて走ったらかすり傷だらけになった」というのはとっても困ります。で,トライバッグの底面は,そういうことがないように写真のような柔らかいゴムになっています。まぁ,よく気が付くもんだなぁ・・・。
取り付けはベルクロ(マジックテープ)ですが,ロードバイクの場合はトップチューブの裏にはリアブレーキのワイヤーが通るので,意外と通しにくいものです。そこで,ベルクロの先っぽが通しやすいようにカットしてありました。
肝心の積載能力の方は,大体予想していたとおりで,携帯電話+カロリーメイト+ハイチュウで満員。サイドのポケットに小銭を入れておくこともできます。トップチューブには余裕があるので,もうちょっと長い作りでも良いのかなぁ,という気もしないではないのですが,安定度(チューブの上に真っ直ぐ乗っている)を考えるとこのくらいが限界なのでしょう。
先日の城ヶ島チャレンジでは,ちょっと信号で停まってはハイチュウを出して食べるという,幸せなポタになりました。これといって特に目立った欠点の無いトライバッグ。ちょっと遠出する時には重宝しそうです。
(^^)
- 【2008.2.5追記】
- 最近では,コンデジ(Caplio GX100)やミニ三脚やミニスタンド,なんかを入れています♪
- 【2015.3.9追記】
- 内股ペダリングで擦る,バイク全体の見栄えがイマイチ,ということでロングツーリング以外では使わなくなりました。
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