POST MODERNE 「SMICA PRO OSステム」

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SMICA PRO OSステム。お買い得なステムです♪
SMICA PRO OSステム。お買い得なステムです♪
Nikon D70 + TAMRON 17-50mm F2.8

ようやく,ステム問題(?)が解決しました。

POST MODERNE社のお買い得なステム,「SMICA PRO OS」の100mmに変更です。ついでに,各種セッティングも見直してみました♪

そもそもの「ステム問題」の起こりは,ハンドルバーをFSAの本ブログ内の紹介記事へコンパクトシャローに変更したことから始まります。

コンパクトシャローはドロップ(上下)だけでなく,リーチ(前後)も短くなりますから,本ブログ内の紹介記事へ今までの80mmステム(短!)ではさすがに近すぎ,ママチャリのような状態になってしまいました。

そこで,今度はもともとLGS RHC号についていたFSAの110mmステムに戻してみました(しかも,本ブログ内の紹介記事へ真っ白に塗装までして...)。ところが,今度は遠くなり過ぎ,せっかくのコンパクト化の恩恵が薄れてしまいました。

そこで,100mmくらいのステムを新たに購入することにしたのですが,前にも書いたように,おいらはあんまりステムにコストをかけたくはないので,安さ第一で色々さがしてみました。

PRO(シマノ)のステムも安くて魅力的なのですが,すでに80mmのを持っているので,今度は別のをということで見つけたのが,このSMICA PRO OSステムです。

特徴は,何と言っても安いこと(最安値検索はこちら♪

118g。お値段も重さも,共に軽いのである。
118g。お値段も重さも,共に軽いのである。
Nikon D70 + TAMRON 17-50mm F2.8

高級ステム一つで5本くらい買えてしまうお値段ですが,意外と軽量(110g)ですし,サイズも70~120mmまで揃っています。材質は,ごく普通の7000系アルミ,アングルは8度です。

せっかくなので,全体的なセッティングも半年ぶりくらいですが,見直しをしてみました。(Funride5月号の影響もアリ)。

今まで,徐々にサドル高を高めてきていた結果,いつの間にか,股下80cmに対して75cmまで上がってしまっていました(標準なら80cm×0.875=70cm前後が適正)。おかげで,ハンドル落差は10cm近くもあるし,思いの外,攻撃的(?)なセッティングでのんびり走っていたことに気が付きました。

唯一の難点は地味すぎるところ? 特に上から見ると,単なる「黒いパイプ」です。
唯一の難点は地味すぎるところ? 特に上から見ると,単なる「黒いパイプ」です。
Nikon D70 + TAMRON 17-50mm F2.8

金曜日の夜に2時間ほど,本を読みつつ,あーでもない,こーでもないと調整を繰り返した結果,下記の値で落ち着きました。

  • サドル高さ(BB~サドル上辺):71cm
  • サドル後退幅(サドル先端~BB):5cm
  • ハンドル落差(サドル上辺-ハンドル軸):5.5cm

この設定で,今朝も鎌倉を30km弱走ってみましたが,快適そのものです。やはり,無理して異常に高いサドル高にするより,適正な高さで高ケイデンスで走った方がはるかに快適です。

自転車のシルエットは,フレームが大きめなこともあって,サドル突き出しは小さくなり,また,ハンドルとの差も少なくなったことから,イマイチかっこよくないのですが,それはもっと上手くなるまで我慢。下ハンドルを握って快適に走った方がよっぽど楽しい♪

月曜日は有給を取ったので,いよいよ,念願の(?)ヤビツ峠を越えてみます~!


【本日の走行データ】
 コース :家→片瀬山→鎌倉山→鎌倉駅→由比ヶ浜→七里ヶ浜
 所要時間:6時00分~7時30分
 走行距離:28.21km
 走行時間:1時間17分53秒
 平均速度:23.1km/h
 最高速度:48.2km/h


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2008年05月17日 | カテゴリ:  ハンドル | ID: 880
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