安物買いのなんとやら? (高圧対応ポンプを買わねば!!)

1件新しい記事(TNIの高圧対応ポンプ,『ハイポリッシュフロアポンプ』) 1件古い記事(第4世代ツールボトル,Vittoria 「プレミアム・ジップツールケース」)
なんと,11気圧までしか入れられないじゃん・・・!

なんと,11気圧までしか入れられないじゃん・・・!

Panasonic LUMIX GM1 + G VARIO 12-32mm F3.5-5.6

先日紹介した,次期主力山岳タイヤのTUFO Elite Jet <160g。

それまで使っていたVELOFLEX Record Tubularに比べると,前後2本で重量が60g軽くなることもさることながら,13,000円も安くなるという夢のタイヤです(たぶん)

が,改めてタイヤサイドをしげしげ見てみると・・・。

すんごい空気圧!!

前回もさりげなく触れているのですが,Elite Jetの推奨空気圧は驚きの
「10~15気圧」。

Recordが「9~10気圧」だったので,ビックリするくらいの高圧です(おいらは9気圧前後で使っていました)。

軽量な分,構造が弱いからなのか知らんですが,最大15気圧も入れるのってすごいですよね・・・。

じゅ,15気圧~!! 入れられるデバイスがない・・・。

じゅ,15気圧~!! 入れられるデバイスがない・・・。

Panasonic LUMIX GM1 + G VARIO 12-32mm F3.5-5.6

15気圧もあるタイヤがバーストしたら運転手は射出されちゃうんじゃないかと思います(なわけないか,笑)

室内でパンクしたら鼓膜が破けるな・・・。




げっ,ポンプが届かない!

LGS SIX号でスポーツバイクを始めてから8年になりますが,最初からずっと同じTOPEAKの「JoeBlow Sports」というお手ごろ価格のフロアポンプを使っています。

このポンプはお手ごろ価格(3500円~)ですが,英式バルブやサッカーボールなどへの変換アダプタが付いていて,日常使いにとても便利なポンプで気に入っています。

しかし!

空気圧のゲージを見てビックリ。なんと,最大で11気圧までしか対応していないみたいなのです!

一応,11気圧まで書いてあるけど,10気圧ですらギリギリです・・・。

一応,11気圧まで書いてあるけど,10気圧ですらギリギリです・・・。

Panasonic LUMIX GM1 + G VARIO 12-32mm F3.5-5.6

今まで使ってきたどのタイヤも10気圧までは入れていない(最初のころRecordは10入れてましたが,最近は9くらい)のですが,今度のElite Jetは最小でも10気圧という強敵です。

JoeBlow Sportsでは確かに11気圧まで対応しているのですが,正直言って,10気圧まで入れるとなるとほぼ全体重(55kg)をかけないとハンドルが下がってくれないほど。やっぱり,ギリギリなんです。(原理的に考えると,直径が太いのかな・・・?)

なので,Elite Jetに対応するためには,15気圧程度まで入れられる「高圧対応のフロアポンプ」が欲しくなります。



まだ探し始めたばかりですが,高圧対応のポンプって数が少ない上に結構なお値段(1万円以上!)するみたいです。

これでは,せっかくタイヤでコストダウンしたのに,ポンプで散在してしまいそうな感じです。

なんとか見つけたのが,TNIの「ハイポリッシュフロアポンプ」というポンプで,16気圧まで入れられて税込5,540円でした。

見た目も格好良いし,16気圧まで入れられるというからには,きっと作りもしっかりしているのでしょう。

ただ,今使っているJowBlow Sportsもそうですが,フロアポンプは使い始めたら長い付き合いになる道具。

ここで安物買いをして失敗するのもなんだし,しばし迷い続けそうです(^^


■「工具」カテゴリー内の前後記事
2014年04月14日 | カテゴリ:  工具 | ID: 11007
トラックバック: 0
http://garneau.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/7690