夏の必需品。CW-Xのアームカバー(HUO608)

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HUO608はとっても薄手なので,コンパクトに畳むことができます(^^)

HUO608はとっても薄手なので,コンパクトに畳むことができます(^^)

Nikon D90 + SIGMA 50mm MACRO F2.8

おいらは,日焼けに極端に弱い体質です。

一日,子供と外で染んだりすると,腕は真っ赤っかに日焼けし,しばらくは痛さ&かゆさでうなされることになります。また,日焼けしなかったときに比べて,明らかに疲労度合いが違います。

そこで,夏の日焼け対策の必需品,UVカットの「アームカバー」の登場です♪

気に入った点

  • とても薄いのでコンパクトに畳める
  • UVカット(SPF50+)
  • サイズ表記がちゃんとしている(購入時チェック)
  • お安い(2100円)

イマイチな点

  • 特になし

どうしよう,半袖じゃん!

おいらは,夏でも「半袖」というものをほとんど着ません。

ワイシャツは全部長袖ですし,普段着も長袖Tシャツです。半袖シャツやポロシャツを着るときもありますが,たいていは何かを羽織っています。
(日焼け対策の他,極度な寒がり体質対策もかねています)

去年は,モンベルの「本ブログ内の紹介記事へラグランロングスリーブシャツ」を着て走っていました。

このシャツは外部サイトへジオライン3Dという,優れた吸湿速乾性能を持ったシャツで,自転車に乗っている限り(=風を受けている),半袖よりも涼しく感じられます。日差しを直接受けないので暑くないし,かいた汗はみんなメッシュ構造の生地が吸い取って放散してくれます。

でも,ポケット付きではないため,ちょっと不便なのは確か。そこで,富士ヒルクライムへの参加を機に,本ブログ内の紹介記事へ自転車専用の半袖ジャージ(zerorh+)を購入しました。

zerorh+の半袖ジャージ。自転車専用なので背中のポッケが便利♪

zerorh+の半袖ジャージ。自転車専用なので背中のポッケが便利♪

Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D

レースに出たり,近所をポタするだけでも「自転車専用」はやはり便利。前傾姿勢でもばたつかないし,なにより背中のポッケがとても便利です。

が,致命的な欠陥があります。

それは,「半袖」なことです! なんてこった!!(知ってて買ったくせに。オーバーな…)



購入編

いつもながら,やたらと長い前フリでしたが,半袖ジャージの購入に合わせ,UVカット機能付きの「アームカバー」を購入しました。

自転車をやっていない方,または,始めたばかりの方にはピンと来ないかもしれませんが,夏,街を歩く女性が腕の日焼け対策に使っている,白や黒のカバーのことです。

アームカバーは,生地を丸めて筒状にしただけ(だと思うんだけど)のくせに,自転車専用となるとべらぼうに高いのです。ただでさえ,「自転車」という比較的マイナーな趣味の上,「日焼けが嫌い」という限られた種族向けの商品なので,かなり割高な商品に仕上がっています(3000円~5000円!)

でも,よく考えると,自転車に乗っている間,腕はほとんど動いていませんから,「自転車専用」商品を購入する必要性は無いのでは?ということに気が付きました。

そこで,ネットで調べ始めてみると,ものすご~い数の「アームカバー」がありました。街用はもちろん,ゴルフ用,テニス用,釣り用など,いくらでもヒットします。

で,着け心地やお値段などをいろいろ調べたところ,CW-Xの「HUO608アームカバー」が比較的評判がいいことが判明しましたので,楽天でめでたく購入。2本セットで2100円という,リーズナブルなお値段でした。

「X」のロゴマークがカッコイイ~♪

「X」のロゴマークがカッコイイ~♪

Nikon D90 + SIGMA 50mm MACRO F2.8

まぁ,これくらいお安いと,そんなに真剣に考えなくてもいいのかもしれませんが,一応,こんな点を考慮して決めてみました。

薄く,コンパクトなこと
夏に使うのですから,通気性が良くないと困るのはもちろんですし,いくら動かさないと言っても,長距離を自転車で走るのですから,生地は薄い方が助かります。HUO608はものすっごく薄いので,畳んだときのサイズも小さくなるという,ウラドラもあります。

滑り止めがちゃんとついていること

おいらはカラダが細いですが,実は腕も細いです(当たり前か)。なので,根元の滑り止めは必須です。もっとも,付いていない商品の方が少ないとは思いますが。
ちゃんと滑り止めが付いています。

ちゃんと滑り止めが付いています。

Nikon D90 + SIGMA 50mm MACRO F2.8

UVカット性能

これが無いと話になりません。CW-XはSPF50+ですが,これも,夏場の商品である以上,どこのものでも「UVカット」は大丈夫だと思います。

サイズがきちんと書いてあること

意外なことですが,多くの商品ではS,M,Lのサイズだけで,具体的な腕周りや長さの表記がありません。前述のように,腕が細~いおいらは悩むところですので,この辺の表記がきちんとあるのは安心でした。
「S」は腕周り24~26cmです。それでもちょっと余るけど・・・。

「S」は腕周り24~26cmです。それでもちょっと余るけど・・・。

Nikon D90 + SIGMA 50mm MACRO F2.8

安いこと

必須条件(笑) お予算上限は3,000円まででしたが,買値は2,100円。結局,これが購入条件だったような気がします・・・




使い心地

結論から言ってしまうと,「ものすごく快適♪」です。いや,「これ無しの夏は考えられない」と言ってもいいくらい。

前述のように,生地がとっても薄いので,通気性も十分確保されています。なので,自転車に乗っている限り(=風を受けている),とても涼しく感じます。

去年の長袖シャツと同様,アームカバーを付けている方が直射日光を受けない分,涼しいくらいです。また,肌触りもサラサラしていて気持ちいいので,べたつく感じもありません。

ぴたっとしているけど,サラサラなので気持ちいい。もう,これ無しでは走れない!

ぴたっとしているけど,サラサラなので気持ちいい。もう,これ無しでは走れない!

Nikon D90 + SIGMA 50mm MACRO F2.8

ただ,おいらの腕が細すぎるため,Sサイズ(腕周り24~26cm,全長39cm)にも関わらず緩めになっていて,乗っていると徐々にずり落ちてきてしまいます。一気に肉体改造するわけにもいかないので,「ソックタッチ」でずり落ちを防いでいます(←女子高生のようですが・・・)

ずり落ち防止に「ソックタッチ」を使っています。女子高生みたいでちょっと恥ずかしい・・・?

ずり落ち防止に「ソックタッチ」を使っています。女子高生みたいでちょっと恥ずかしい・・・?

Nikon D90 + SIGMA 50mm MACRO F2.8

先日の富士ヒルクライムでも付けていました。標高が高いところほど紫外線が強く,日焼けに弱いおいらにとってはキツイのですが,アームカバーをしていたおかげで,全然日焼けしないで帰ってくることができました。あの超晴天で標高2300mまで行ってなんとも無かったのですから,日焼け防止性能については万全でしょう
(^^)

自転車を降りてお店に入ったりするときは,外してしまうこともできますし,コンパクトなのでどこにでも収納できます。

お値段もお安いですし,1本(いや2本か)持っていて損はないと思います~♪
(あ,SKINSという手もあったかもなぁ・・・)

【2015.3.9追記】
後半で「ずり落ちるのでソックタッチ」と書いていますが,ここ数年は腕が太くなったのか,大丈夫です。

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もう今年分は無いかも・・・

2009年07月08日 | カテゴリ:  ウェア | ID: 2040
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