ミニマムカイゼン,石鹸水の運び方

1件新しい記事(ロードバイク傷防止キャンペーン(問題提起?編)) 1件古い記事(超ローコスト軽量化術 (誰でも簡単に車重を1.5kg以上も!?))
見慣れた(?)魚型しょうゆケース。こいつも一役買ってます。

見慣れた(?)魚型しょうゆケース。こいつも一役買ってます。

Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D

しばらくペダルネタが続きましたが,相変わらずちっとも乗れていないので,今日もまた身の回りの小ネタ記事です。

おいらは,半年前からチューブレスタイヤ,HUTCHINSONのFUSION3を使っていますが,当初の予想に反して(?)本ブログ内の紹介記事へ乗り心地の良さ,使い勝手の良さが気に入っています。

しかし,一点だけ「面倒だなぁ」と思っていることがあります。

それは,タイヤの着脱に「石鹸水が必要なこと」です。

家での作業時には気になりませんが,自転車に乗るときの「パンク修理キット」に石鹸水も追加しなければならないのが面倒。

が,使用半年にして,ようやく,きわめてしょぼい方法で解決です。

チューブレスタイヤと石鹸水

チューブレスタイヤは,タイヤ本体でエアの気密性を保つ必要があります。

そのため,クリンチャー以上にビードをホイールに装着するのがきつくなっています。(初めて装着で5時間もかかったときの記事は本ブログ内の紹介記事へこちらです

そこで,少しでもタイヤを装着しやすくするために,HUTCHINSON(IRCも),作業時にビードを石鹸水で濡らすことを推奨しています。

石鹸水で滑りやすくすることで,タイヤ装着時の「最後の一押し」を少しでも楽にするためです。

しかし,ここ日本では,お出かけ時に男子が石鹸水を持ち歩く風習はないため,わざわざタイヤ修理のためだけに,何らかの入れ物に入れて運ぶ必要があります。

おいらの場合は,家に転がっていたプラスチックのケースに入れていたのですが,冬は着込んでいてどこかの隙間に入れればいいものの,夏は本当に邪魔でした。

なんとかならんもんなのでしょうか・・・。



105円で解決!

「ゴム」「磁石」と並んで,フォトポタ日記でなんらかの改善するときには,よくお世話になってる100均ショップ「ダイソー」。

今回は,こんなものを買ってみました。もちろん,税込み105円です(^^)

ダイソーの「ソース入れ」。6個で105円なり。

ダイソーの「ソース入れ」。6個で105円なり。

Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D

そう,いわゆる「ソース入れ」です。

タイヤ装着時には,そんな莫大な量の石鹸水が必要なわけではありませんから,こんな程度で十分だと思います。

以前,使っていた巨大な(というほどではないけど)容器と比べると,この差です。

左端は以前から使っていたケース。ソース入れは2種類のサイズがありますが,とても小さい~(^^)

左端は以前から使っていたケース。ソース入れは2種類のサイズがありますが,とても小さい~(^^)

Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
お出かけ用,パンク修理セット1式。

お出かけ用,パンク修理セット1式。

Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
パンク修理セット1式は,ボトルにすっぽり入ります(^^)

パンク修理セット1式は,ボトルにすっぽり入ります(^^)

Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D

というわけで,今回の改善は,これでおしまいです(笑)

いろいろ書いている割には,きわめてしょぼくてごめんなさい。ネタ切れか・・・?



【おまけ】
ついでなので,オイルも持ち歩いてみることにしました。
こちらは,醤油入れです(^^)

100kmを超えるロングライドのときは持っていくことにしましょう。

ついでに,オイルも持ち歩くことにしました。先っぽがとがっている「醤油入れ」は最適です。

ついでに,オイルも持ち歩くことにしました。先っぽがとがっている「醤油入れ」は最適です。

Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
こんなにたくさん要らないんだけど・・・。

こんなにたくさん要らないんだけど・・・。

Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D

■「DIY」カテゴリー内の前後記事
2011年04月04日 | カテゴリ:  DIY | ID: 9998
トラックバック: 0
http://garneau.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/6681